キャンプはテントへの出入りなど脱ぎ履きをする機会が多いため、サンダルを履いているととても楽なことが多いです。
特にクロックスのような足を覆うタイプのサンダルは虫刺されやケガ、ヤケドなどを防ぎ、ある程度の防水性もあるので夜露や朝露で足を濡らすことが少なく使い勝手が良いです
CROCS クロックス
フラットな公園の芝のようなキャンプサイトならばスタンダードタイプのクロックスだけでなくほとんどどのようなサンダルを履いていても問題ないのですが、山間のキャンプ場やトレッキングコースを歩いてみたいとなると、かかとストラップと滑りにくいソールパターンを備えたアウトドアに適したモデルを選んでおくと安心ですね。
Obozオボズ キャンプスター
クロックスは最高に使い勝手が良く必ずといっていいほどキャンプに持っていきますが、デザイン的にぽってり感が強いので街履きとしてはどうかなと思いもう少しクールなデザインのものがないかなと探してみたところ、「オボズ」のサンダルがヒットしました。
オボズといえばライトトレッキングシューズをラインナップする比較的新しいメーカーですね。最近になって国内で取り扱い店舗が増えてきてアウトドアショップで目にする機会も多くなってきました。「メレル」や「キーン」と同様に独特のデザインテイストと独自のテクノロジー溢れるフットウェア作りが特徴のメーカーです。
オボズのサンダル、 CAMPSTER(キャンプスター) をアウトドアショップで試し履きしたところ、ソフトでありながら足裏にフィットする優れた履き心地が気に入りソッコーで買ってしまいました。
クロックスみたいに、かかとのストラップを前のほうにホールドしておくことができるのでリラックス時には「つっかけ」として活躍。この機能があると足をスポスポ出し入れできるようになり、ストラップが引っかからないので 脱ぎ履きしやすくなります。
かかとのストラップはテントの設営などで比較的アクティブな動きのなかでサンダルが脱げることを防ぎホールド感を高める装備です。悪路や斜面など、ハイキング的な場面でストラップががあるとないとでは雲泥の差が出るため必ず欲しい装備です。ストラップにパットが付いていて足が当たる部分が痛くならないので長く履いていても快適。
つま先を保護するソール形状。ブ厚いラバーでつま先を保護します。ここらへんがフツーのサンダルとアウトドアサンダルとの違いですね。砂利道や木の根っこ道や岩場なんかを歩くときにはつま先を保護しガシガシ歩くことができ、多少のぬかるみでヨゴレを防ぐことができるので保護効果を実感することができます。
EVAソールに配されたタコの吸盤みたいなラバーソールパターンは特にウェットコンディションやアウトドアでのスリップを防止する仕様。すり減りやすい部分にはあえて厚めのラバーパターンを配し摩耗耐性を持たせてあり偏摩耗を防ぎ長持ちしそうです。ホント履き心地が良くって買ってよかったです。
KEENキーン アウトドアサンダル
しっかりしたソールが特徴のキーンのアウトドアサンダルもおすすめ。