スノーピークのプラチナ以上の会員と2019年に購入履歴のある会員に先行配布される2020年のカタログが届きました。
毎年のようにコストがかかりそうな分厚いカタログを会員に直送するとはすごいですね。ユーザー第一であるというスノーピークの姿勢を感じます。
今年度のカタログは林間サイトの表紙写真です
ステキ写真とスノーピークの何やらを伝えるページは時間があるときに見るとします。
幕関係のラインナップはほとんど変わらずといったところですが、2019年途中で追加されたエルフィールド2ルームやメッシュシェルターのモデルチェンジなど、単発で変更される場合もありますね。
12/7から値上がりしてしまったアイテムもあるので、欲しいものが値上がりしているかチェックです
それでは2020年スノーピーク新製品を見ていきましょう。
テントのフラッグシップモデルであるランドブリーズがモデルチェンジしてます。
『ランドブリーズ』
対応人数表記がキャンピングマット2.5の幅77㎝を基準となったようで、以前のランドブリーズ4のサイズが新型では3表記になってますね。
マッドスカートが廃止され、インナーのメッシュパネルも増えていますので、通気性能の点では明らかに向上しているのが見て取れます。
『HOME&CAMPクッカー』
取っ手を外せてコンパクトに収納できるというアウトドアスペックはそのままに、家庭用の鍋では一般的なガラスフタを採用した、自宅でもキャンプでも使いやすいクッカーセット。フッ素加工なので汚れが落ちやすい。
『キッチンツール』
こんなキッチンツールを待っていました。クッカーを傷めないナイロン樹脂と丈夫なステンレス、そしてグリップは木製と、機能と質感ともにGoodなキッチンツールです。
『スープジャー』
お弁当入れとしては一般的なスープジャーですがスノーピークが作るとシンプルでかっこいいデザインになります。
『土鍋膳』『土鍋膳ワンセット』
特殊構造の土鍋により手軽に超絶ウマい飯を炊けるアイテム。土鍋の風合いを生かしたお椀とお皿で贅沢を味わってみたいです。
『スノーピークグローストーブ』
廃盤になってしまった以前のモデルの横のほうが温まらない問題を解決すべく燃焼筒を露出させた設計に改良されたNewモデルですね。熱線が横に放出されるように改良されているのでストーブを囲んで暖をとることができます。
『グランドパネルチェア』
足をのばしてゆったり座れるアウトドア座椅子。座面シートが扇形となっているためあぐらで座ることも想定した仕様になってます。
『ダブルマグ450用シリコンリッド』
カップ用のフタは使ってみるとけっこう便利。手ごろな価格で買いやすいですね
『フィールドファン』
まさかのマキタとのコラボ扇風機。同型のマキタのを持ってますがスイングできてとにかくパワフルなので真夏のキャンプの必需品。サーキュレーターとしても優秀です。マキタのカラーリングが不満だったので欲しいです。
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『フィールドコーヒーマスター』
パーコレーターとドリッパー機能を有するケトル。パーコレーターを使う人にはいいかもしれません。
『ミニッツドームPro。air1』
2人寝れるフロアサイズでありながら1人用と表記しているあたり、贅沢なテントですね。大型の前室付きなので快適に過ごせるのは間違いありません。
『焚火台SR』
ソロサイズの焚火台ですがハーフユニットと組み合わせることでカマドとしても機能するみたい。ソロで焚火料理をじっくりしたいときに欲しくなるアイテムですね。
『ステンレス真空ボトル』
形状や容量、カラーリングを好みによりチョイスできる真空ボトル。お湯を入れておいてカップラーメンを作るのにも便利。
『ユニットギアコンテナ』
個人的に最も欲しいアイテム。現在使っているコンテナは容量不足なので少し大き目ものが欲しいと思っていたところ。しかし問題は価格です。コンテナで3万6千って。。
『ユニットギアバッグ』
小物の収納に便利な中仕切り付き収納バッグ
『ウォータープルーフユニットギアバッグ』
完全防水素材の防水バッグ。水を張ってシンクとしても使えるそうです。
『ステークショルダーバッグ』
ショルダー掛けできるペグバッグですね。ペグワーク専用設計なので設営撤収で使いやすそうです。
『スポットほおずき』
いままでありそうでなかったスポット光に特化したLEDライト。上下左右に向きを調整できる仕様です。
ストーブとファンのラインナップ追加が印象的でした。欲しいアイテムをチェックしてみてください~