薪ストーブ煙突から出る火の粉対策。雨どいネットでスパークアレスターを自作してみた。

薪ストーブを全開で焚いているときに起こりがちなトラブルとして、煙突から出た火の粉がテントの上に落ちて穴を開けてしまうことがあります。火の粉を出にくくするスパークアレスターは市販されていますがなかなか高価ということもあり安価な代用品を煙突に取り付けました。

煙突の先が加工されて多少は火の粉が出にくくなっているポモリーの煙突ですが、薪を多めに入れて吸気口を全開にするとけっこうな勢いで火の粉というか火が付いた木片が飛び出てきます。

煙突穴が大きいため小さめの破片によってはスルーしてしまうんですね。破片のような火の粉を出さないためにはメッシュ状のなにかで穴を覆う必要があります。

サイズ(13x8cm)

そんなときに便利なのが「雨どいネット」とか「雨どいガード」とか呼ばれている円筒状に加工されている金属製のネットです。ネットで安いところだと4個セットで750円ほどで販売されていますしホームセンターでも手に入ると思います。替えがあると煤で汚れても交換して使うことができて便利です。

もともとは雨どいのパイプに枯れ葉なんかが詰まったときにメンテナンス性を向上させるためのアイテムですがメッシュの大きさが薪ストーブにぴったりです。煙突からの排煙を阻害しない程度の荒いメッシュで、破片状の火の粉が飛び出るのを防げるようになります。薪ストーブの煙突サイズに合わせて簡単にサイズや形状を変えられるので使い勝手が良いです。

先端の太いところで約7㎝の煙突に直径8㎝のネットをかぶせるといい感じに収まります。

手で簡単に曲がるほどの柔軟性が高いのでギュッギュってもんでいくだけで煙突サイズにキープされます。さらに針金を通して巻いておくと外れることはなくなりますね。ほぼ無加工で取り付けられるのがよいですね。

ポモリーの煙突はこの状態で本体にフック金具を取り付けることができますが、メッシュの一部をカットしてそこからロープのフックを引き出すといったこともできます。

テントの生地と煙突の出口が近かったりする場合より細かいメッシュにすると火の粉が出にくくなり安心ですがそのようなときは2重にして使うこともできます。メッシュの目が細かくなると煤がたまり燃焼効率が落ちてしまいますが、メッシュを交換するとすぐに復活します。

薪ストーブの火の粉を防ぐスパークアレスター代用品の紹介でした。