寒い時期の登山ですが脚が冷えるとつりやすくなったり疲れやすくなったりしますね。脚をサポートするタイツを履いていきたいところなのですが、夏用のスースー生地のものは防寒保温性が低いため寒く感じてしまうのが難点といえば難点。
そこで冬用のサポートタイツが欲しくなりますが夏用のサポートタイツもそこそこ高額なので冬用まで揃えるというのは予算的にちょっと厳しいなーと思っていました。そんななか比較的リーズナブル価格のサポートタイツを見つけたので購入してみました。
ミズノ バイオギア BG5000H
ミズノのサポートタイツBGシリーズにはフルサポートで履きやすいBG9000と、がっちりフルサポートのBG8000、そして腰と膝をサポートするBG5000に大別されますが、今回購入したのはBG5000の型番に「H」がつくホットモデルとなります。
厚くてかなりしっかりした生地。CW-Xのジェネレーターやスタビライクスと同じくらいの生地の厚みがあり、体感的にジェネレーターとほとんど変わらないほどのサポート力を感じました。
薄いフリースの様に裏起毛された生地は見るからに保温性が高そうですね。
保温性が高いとはいえヒートテックのような発熱素材ではないので暑くて汗をかいてしまうことはないでしょう。適度な通気性が保たれているといった感じです
ウェストは紐で調整できます。ただ、紐が細いのでほどけにくくてけっこう大変です。コインポケットあり。
BG5000Hは膝と腰にサポート生地が縫い込まれています。
履いた感じは生地が厚いということもあり、CW-Xのジェネレーターモデルと同程度のしっかりしたサポート感、エキスパートモデルよりも断然サポート感が強いですね。
かといってツッパリやシワも少なく膝の動きを阻害されていないので不快感はありません。
保温性については夏用のクールマックス生地のタイツでのスース―した感じがなくなり、通気性を保ったまま冷気を感じにくくなり、寒い時期のウォーキングやトレッキングがかなり快適になりました。
リーズナブルでしっかりサポートの冬用トレッキングタイツにおすすめのミズノバイオギアBG5000Hの紹介でした~