湯切りのお湯をスープに使う
山では環境保護の観点から湯切りはNGという慣習があるらしく
貴重な水を捨ててしまうのはもったいないといった精神や
ひと手間かけるのがめんどくさいといった理由で、
パスタを作ってみようとも思っていませんでしたが、
毎回、リフィルヌードルやおにぎりでは少々あきてきてしまうので
パスタを作ってみることにしました。
しかしふと疑問に思うのがパスタの茹で上がりと同時に水がなくなるような水量の調整は困難ですよね
湯切りのお湯を捨てずにパスタは作れないものか?
答えは簡単でした、「湯切りしたお湯でスープを作る」というだけです。
パスタの種類
茹で時間が長くなるほど、水の残量の予測が難しくなるので
短時間で茹で上がる「早ゆでパスタ」を使用します。
通常の長さのパスタを2つ折りにしてジップロックに入れておきます
水の分量
早ゆでパスタ100g~120gに対し
水の分量400mlが目安です。
茹で上がり後、150ml~200ml程度の湯が残り
スープ作りにあてることができます
※気圧、気温、茹で時間、といった要因で湯の残量は変動します
適したクッカー
縦長のクッカーより広口浅型のほうが調理しやすいですね。
計量目盛り付きのカップ。スープカップにも
調理手順
沸騰前に塩3~4g。
沸騰した湯にパスタを投入し
レトルトソースを投入し1分程度加温します。
アルデンテに茹でて湯切りでスープを作ります
ソースとあえて、超簡単パスタができました
注意点は湯切りの際にフタが開きドバッ!しやすいということでしょうか、
数回に分けて、湯切りをしたほうがいいですね。
早ゆでパスタを使うことで、茹で時間が短縮されて手軽にパスタを作ることができます。こんなお手軽なんだったらもっと前からしとけばよかったです