GERBER『ガーバー』のマルチツールはコスパ最高。登山用に小型のVISEバイスを買ってみた。

最近気が付いたのですが小型プライヤー付きマルチツールのレザーマンのスクォートPS4を紛失してしまいました。高かったのに。。。小型ゆえ無くすると探し出すのが困難になりますね。

とりあえず似たようなプライヤー付きで評判の良い『ガーバー・バイス』を購入してみました。ガーバー社はエクスカリバーのロゴが有名な小型ナイフからマルチツールなどをラインナップする人気のナイフメーカーです。

GERBERガーバー VISEバイス

そこそこしっかりしたプライヤー付きでスクォートの半分以下の価格で買えるのは魅力。

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プライヤーやナイフ自体は頻繁に使うものではないので日常的にないと不便なものでもないですが、アウトドアではあるとなにかと便利。または段ボールを空けたり箱の金具を引っ張ったりと仕事などでも活躍することでしょう。

3000円以下で買えるとはにわかに信じられないほどしっかりした作りです。
プライヤーの折りたたみや開きで「パチッ、パチッ」と変にズレることなく位置が決まり、なかなかの精度です。

プライヤー先端のかみ合わせが毛抜き並みに優れています。ここまで精度が高いと細かい作業もストレス無くできますね。ハンドルにスプリングが入っているので開閉作業がやりやすく細かい作業に向いている仕様です。

ギザギザも鋭すぎずつかんだ相手を傷めにくいので好印象です。熱せられたクッカーをつかむのに十分使えます。

細いロープの結びこぶを手でほどくのはかなり無理がありますがプライヤーを使って作業すると比較的簡単にほどけます。こういう細かい作業で重宝しますね。
プライヤーにはワイヤーカッターが仕込まれているので針金やインシュロックなどのカットも簡単にできます。

トレッキングポールのロックが固着することがありますがプライヤーで挟むとすんなり回せて助かることがあります。バイスは開きが狭めなのでトレッキングポールのロックを挟みこめないですが、先端や軸を挟んで回すことはできます。

プライヤーの合わせ部分はかなり薄いので、硬いものを挟んで無理にこじるような使い方をすると一発で割れてしまうでしょう。登山やアウトドアでは稀な使い方ですが、積極的にプライヤーを使いたい場合、フルサイズのものを揃えたほうが無難です。

なぜか2種のブレードが付いていますがいずれも引き出しやすく、紙がスパスパ切れるほどの刃付けがしてあるのでかなり実用的。セレーション(波刃)はロープやナイロンベルトをギコギコして切りたいときに有効ですね。

ブレードと反対側のハンドルに栓抜き、マイナスドライバー、ヤスリが付いてますがこれは使い勝手が悪くオマケレベルのクオリティです。これらとても硬く収納されており、引き出すのに相当の力(女性には難しい)が必要で使う気になれません。これらの機能を搭載したミニサイズのビクトリノックスを別途用意したほうが全然良いです。

収納サイズは単三電池2本分とほぼ同等の大きさになり非常にコンパクトです。重量も64gとザックのポケットに入れて持ち運びにも影響ない重さですね。

手ごろな価格で買えるとは言えかなり作りが良く実用的なツールナイフと感じます。小さいアイテムはなくしてしまいがちなので低価格なのは良いですね。

「バイス」と同様のボディにハサミを搭載した「スプライス、小型マルチツールのベストセラー「ダイム」「サスペション」など、 ガーバー のマルチツールは低価格で種類が豊富なのでおすすめです。