ショートパンツの下に履くロングタイツの中で最も高性能な
『CW-X スポーツタイツ ジェネレーターモデル』を数回使ってみた感想。
CW-X スポーツタイツ ジェネレーターモデル
CW-Xのコンプレッションタイツには腰から脚までをフルガードのジェネレーターモデル、
ひざ・腰をガードするスタビライクスモデル、ひざをガードするエキスパートモデルがあります。
ジェネレーターは腰回りまで厚手のサポート生地が張り巡らされ強固に腰回りをサポートします。
サポートタイツの弊害
登り始めはサポートされている感を感じ
おおっ!足上げ軽っ!となりますが問題は下山時です
あくまで私の場合ですけど、サポートタイツを履くことによって
下山時に膝痛が悪化してしまいました。
どういう事かと考察してみますと、
タイツの圧着力により膝蓋骨(お皿)が圧迫され
炎症を起こし下山開始直後すぐに痛みが出るという状態。
下山直後に痛みが出るということは、
登りで何らかのダメージを負っていると考えられます。
強い圧迫で良いこととよくない事
CW-Xのジェネレーターはテーピング状に縫い込まれたサポート生地以外の場所も
強く圧迫しますので、膝のお皿の可動を抑制してしまうようです。
私は脚の筋力が強くはないので、サポートタイツの圧迫に負けて
痛みが出てしまっているという結果になってしまいましたが、
登山と比べて膝の屈曲が小さいスポーツ、例えばランニングやなどでは
タイツ本来の強固なサポーティング性能を発揮し、
抜群の安定感を得られるでしょう。
疲労軽減効果を体感できる
膝痛とは別に、ふとももやふくらはぎの疲労軽減には効果アリです
過度の筋肉痛まではサポートできないでしょうけど、
翌日の筋肉の疲労が明らかに減少しているのを感じます。
まとめ
タイツの圧迫は疲労軽減にはなるが、強すぎる圧迫は膝の可動を抑制し
痛みが出やすいという結果になりました。
タイツに負けない筋力をつけるか、他のものに買い換えるか、
サポーターかテーピングか。。
膝痛完全克服までまだまだ続きます