ONE-ZEROプレミアムコーティング【PR】を使って3年ぶりに車をコーティングしてみた。-施工編-│CampingScene キャンピングシーン

６月にもなると雨や虫が増えてくるので、ボディのメンテナンスが大変になってきます。フロントだけでもコーティングをしておくと虫の死骸などが簡単に落ちるようになり水洗いだけでキレイになるのでおすすめ。

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前回の準備編からだいぶ時間が経ってしまいましたが、今回実際にコーティングをしていきます。

コーティングに必要なアイテム

普段から洗車をマメにしている場合、通常のシャンプーでホコリを落とす程度で良いですが、あまり洗車をしない場合には塗装面に油分がこびりついているのでONE－ZEROコーティングセットに付属の脱脂シャンプ―を使うと良いでしょう。

ONE－ZEROコーティングセットに含まれておる脱脂シャンプーを使用する場合にはビニール手袋を着用したほうが良いですね。

ペットボトルのフィルムや梱包フィルムなどを手に当てて、洗剤のついたボディを撫でると、プツプツとした感覚が伝わりますがそれらは塗装面にこびりついた異物です。ツルツルした感覚のみであれば異物はない状態です。

塗装面にプツプツこびりついた異物を粘土で除去することで、コーティングの仕上がりがキレイなものになります。

汚れ落とし用の粘土を用意します。半分くらいにちぎり、せんべいのように平べったくしておくと作業性が良くなります。

泡のついたスポンジでボディ表面を十分に濡らしながら粘土を滑らせていきます。虫の死骸やピッチ、タールなどの強固な異物を除去していきます。

異物は粘土に取り込まれていきますが大きい砂粒などの異物が付着した状態だと塗装面を傷つけてしまうので、５０㎝四方の処理を目安に粘土を折りたたんで常にきれいな面を使うようにすると良いです。

ルーフ、ボンネット、フロントバンパー、サイドフェンダー、ドアパネル、リアバンパーなどパネルごとに処理を進めていくと良いです。一度に全ての処理はけっこう大変なので今回はフロントバンパーとボンネット、左右フェンダーのみの施工にしておきました。

軽く水で洗剤を洗い流します。粘土を滑らせた箇所は余分な油脂分も取れているので水をはじかなくなっています。

濡れたボディ表面をフィルムで撫でるとプツプツしていた塗装面がツルッツルになっていることと思います。プツプツ感が残っていれば再度、粘土で撫でて異物を除去しましょう。

ボディの水分は１００均のふきあげクロスを使って拭き取っておきます。ふきあげクロスは使い始めに水で濡らし絞ってから使います。

ONE－ZEROプレミアムポリマーコーティングには研磨剤が配合されているので若干多めに使ったほうが塗装面を傷めずに施工できます。

研磨剤入りなので力強くこすってしまうと塗装面を傷めるので軽くこするようにコーティングをしていきます。

ボンネットならば約半分、フロントバンパーなら３等分といったように部分的に塗布して完全に乾く前にさっさとファイバークロスで拭き上げていくとムラが少なくきれいに施工できます。

黒いボディなどでは塗りムラができやすくなりますが、ムラの部分を濡れタオルで拭くと改善される場合があります。

プレミアムポリマーだけでも十分にキレイなツヤができていますが、さらに深みのある耐久性の高いコーティングを実現するプレミアムガラスコーティングを施工していきます。

付属のクロスに吹きかけて塗りますがけっこう乾燥が早いので、小面積を塗ってすぐに拭き上げていくと塗りムラが目立たなくなります。

ツルッツルのボディは映り込みがすごいですね。プレミアムガラスを施行すると断然ツヤがキレイになりおすすめです。

ONE－ZEROのコーティングセットは非常に作業性が良く簡単にコーティングすることができました。

年々進化しているガラスコーティングですが価格が高いのがネックです。ですがONE－ZEROのコーティングセットは小傷修復能力の高いプレミアムポリマーとツヤと高耐久性を実現するプレミアムガラスとセットで５０００円と比較的リーズナブルでありながらも満足できるコーティングを可能にするおすすめのセットです。