キャンプレポ ふもとっぱらキャンプ②大井川鉄道に乗る

ふもとっぱらキャンプ場を8:30分に出発し

昨日お風呂に入っていなかったため朝風呂に入りに

新金谷駅近く、島田蓬莱の湯を目指し1時間50分の道のりを進みます。

島田蓬莱の湯へ


蓬莱の湯は入浴券や食事、マッサージなどは発券機にて購入するシステムになっています。

朝から入る露天風呂はすごく気持ちいいですね~、心身ともにリフレッシュします。

新金谷駅へ向かう

新金谷駅までは車で30分ほど走ると到着します

駅に向かう路地は少し狭く大型観光バスも通るので注意して進みます。

係員の誘導で新金谷駅前のコインパーキングに駐車しました。駐車料金800円

まず始めにプラザロコに立ち寄る

駅斜め前のプラザロコ内に乗車券交換所、売店、SL博物館、プラレール館などがありますので

まず始めに立ち寄る場所といった感じですね。

プラザロコに入ると正面にトーマスのお出迎え。子供のテンションが上がります

おみやげのほとんどがトーマスグッズ。奥のほうに静岡茶の販売店があります。

右側にSL急行券の販売窓口。平日でさほど並んでいませんでしたが、休日は混雑すること必至でしょう。

駅弁販売の時間

左側にお弁当売り場があります。お弁当は11:30分頃まとめて入荷され、

買い求める乗車客の行列ができます。

トーマス弁当と大井川ふるさと弁当。お茶は列車内で購入するつもりです。

大井川鉄道トミカ・プラレール

大井川鉄道きかんしゃトーマス号とジェームス号。

私には通常版との違いがよくわかりませんが

子供にははっきりとその違いが認識できるみたいです。

右奥にSL展示休憩場。機体に乗ってみたり触ることもできますので

子供との撮影ポイントとして待ち時間を過ごすことができますね。

SLで千頭駅へ

C11型190号蒸気機関車が2番線に、近くでみると迫力がありますね。11形190号機

2003年に大鉄で復活したSL。
緑色のプレートが目印です。

1940(昭和15)年に川崎車両で製造された車両です。1974(昭和49)年に熊本で廃車となり、八代市の個人の方が所有(静態保存)していました。
2001(平成13)年6月24日に大井川鐵道へ入線。2年近くの大規模な改修を経て、2003(平成15)年7月19日に営業運転を開始しました。

主要スペック

  • 全 長:12.650m
  • 全 幅:2.936m
  • 高 さ:3.900m
  • 重 量:66.05t(空重量51.69t)
  • 出典:大井川鉄道

客車は昭和10~20年代に製造されたもので、木の座席や白熱灯、古い扇風機など、昭和の雰囲気がそのまま残っています。どこか懐かしい鉄道旅の時間を満喫してください。テレビや映画の撮影にも使われています。

出典:大井川鉄道

トーマス弁当は子供に好評。もちろん大人が食べてもおいしくいただけます。

広い川幅の大井川

SLの車窓から見える大井川の流れ。降水量の多い南アルプスを流下しているため

巨大な川幅を有している河川ではあるものの、ダムの放水制限により水量は常に少なめ。

列車内はエアコンがないので窓を開ける

気温30℃超えていましたがエアコンのない車内で

扇風機と窓からの風で暑さをしのぎます。雨などでは窓が開けられないので

冷えピタなどの保冷グッズを持ち込むといいかもしれませんね。

千頭駅に到着。平日でしたが多くの人で溢れています

千頭駅のトーマスフェアに参加

千頭駅のトーマスフェア、多彩なイベント内容で、ファミリーに人気です。

この日ジェームスはお休みでしたがリアルなパーシー、ヒロ、トーマスと記念撮影ができました

ラスティーに乗りたい場合、帰りの汽車に間に合うように運行時間をチェック。

リアルバーティに接近し記念撮影をしてみましょう

新金谷駅へ向かう際は最後尾付近がおすすめ

帰りはトーマス号に乗りました。大きく曲がる線路に差し掛かると

先頭車両を見ることができる最後尾付近の席がおすすめ。

車内で車掌帽をかぶり記念撮影をしてもらえますが、写真は有料で1500円です

並走するバーティにあいさつ

並走するバーティを何度も見ることができます

新金谷駅の整備工場を見学

新金谷駅に到着し整備工場見学へ向かいます

整備工場見学は小学生以上500円。缶バッジ付きです

転車台で向きを変えるトーマス号。

整備工場の奥側にジェームスがみえます。

整備工場内部には整備中のSLを見ることができます

一日の仕事を終え整備工場に入庫するトーマス号

大井川鉄道のSLとトーマス号に乗り

思いのほかイベントが多くファミリーを飽きさせない工夫が多く見られ

1日だけでは大鉄の魅力を存分に堪能できないほど充実しています。

機会があればまた乗りにきたいですね~

キャンプ場近くのあさぎり温泉風の湯へ立ち寄る

大井川鉄道からふもとっぱらキャンプ場に向かう途中、

あさぎり温泉『風の湯』へ立ち寄ります


比較的小さな日帰り温泉施設ですが食事可能です

富士山カツカレー。

台風接近のため風が強い

キャンプサイトに戻るとトルテュとヘキサLが強い風に吹かれていましたが、全くノーダメージ。悪天候に強いトルテュを持ってきて正解。

夜間から雨が降りさらに風が強くなっていきますが爆睡をかましてしまいました

翌朝は雨撤収となりました

朝方、テントから出てみると、ほとんどの方が撤収していて、広い草原に取り残されたような感じになってしまいました

風雨が強く倒壊しているテントやタープも見受けられ、

そろそろ撤収しようかと思いますが子供は元気に遊びまわります。

濡れた草原サイトで長靴は必修ですね。

小降りになったのを見計らいトルテュを撤収させます。

レインウェアを着用しフル装備での雨撤収は慣れてしまえばさほど苦にはなりません。

濡れたトルテュをラゲッジに積む

濡れたトルテュはラゲッジの左側の空いているスペースをシートで覆い、そのまま幕帯をぶち込みます。

キャンパーが少なくなったふもとっぱらを後にします。台風接近のため休日なのにガラガラです

充実したキャンプを楽しめました

1日目に富士山が全く見えず帰るまで見れないんじゃないかと思いましたが

2日目の朝に日の出が見れて充実したふもとっぱらキャンプでした。

最終日、台風の接近により早々と撤収しましたがまた来たいと思えるキャンプ場でした。