サーモスといえば山専ボトルやシャトルシェフなど真空魔法瓶を得意とするメーカー。以前から気になっていた THERMOS Outdoor Seriesサーモスアウトドアシリーズの真空断熱ボウルと真空断熱深型プレートを購入しました。
画像左側 真空断熱ステンレスボウル ROT-001
大きさ:直径14.5cm×高さ6cm
重量:約100g
画像右側 真空断熱ステンレス深型プレート ROT-002
大きさ:直径21cm×高さ4 ㎝
重量:約300g
ボウルとプレートは直径と深さが異なりますが容量はほぼ同じ。
サーモスの真空断熱食器は熱湯を注いでも裏側は冷たいままという驚異的な断熱性能のため食器を手で持っても全然熱くありません。キャンプで食器を持って食べるという場面は多く断熱食器があると非常に便利。
重ねるとピッチリ収まらず多少かさばります。枚数を多く揃えるとかなり収納性は悪くなるためここらへんが断熱2重構造のデメリット。でもまあアウトドア用途に特化したスタッキング性の高い食器と比べるとかさばるというだけで、2重構造の食器にしては比較的コンパクトに収まっているので許容範囲です。
底面には樹脂製のシールが貼ってありますがこれは真空チャンバー内で封止されたキャップを保護するためのものなので剥がさないほうが良いですね。
同じ製法の真空断熱の食器はいくつかありますがサーモスは無塗装なので塗装はげの心配がなく長く使えそう。
スノーピークのテーブルウェアとサーモスを並べてみました。左下2つがサーモス、他の3つがスノーピークのテーブルウェアです。
ボウルと深型プレートの直径がほぼ同じですね。
スノーピークの深型プレートとボウルは直径だけでなくテーパーと深さも似たような感じなので重ねると完璧にスタッキングできてしまいます。
3人分の食器をスタッキングしてみました。サーモスをメインにスノーピークのプレートを盛りつけ用に数枚セットしてみました。
プレートはスノーピークの食器に付属していたメッシュケースにちょうどピッタリ収まりました。ボウルを入れたキンチャクにはだいぶ余裕があるのでカップを入れておくとちょうどよい感じになりそうです。
そのまま重ねてキンチャクに入れてしまいましたが小傷防止のために食器の間にはキッチンペーパーを挟めたほうがよいですね。
サーモスアウトドアシリーズとスノーピークのテーブルウェアとの相性が想像以上に良くて驚きました 。買ってよかったです~