登山で活躍するおすすめの快適アウトドア水筒を紹介。

登山で使うウォーターボトルは100均のボトルやペットボトルでも十分使えますがやっぱりアウトドアブランドの品が長持ちしますし使い勝手を考えられて作られているのですごく便利です。

飲料水用ボトル・真空断熱ボトル・ウォータータンク・浄水器といったように4種の容器を用意しておくとテント泊からちょっとした日帰りハイキングだけでなくキャンプや日常使いでも活躍するのでおすすめです。

軽量な断熱ボトル

登山での水分補給は普通の「水」でもよいですがなんとも味気なく飽きてしまうので飲みやすくて体に吸収されやすい粉スポドリを溶かしたドリンクを用意しています。

粉ポカリなどを溶かす際には飲料水専用のハードボトルを用意しておくと混ぜやすくメンテナンスも楽です。また、ボトルは断熱効果の高いものを使用することでドリンクがぬるま湯状態になりにくく暑い時期や寒い時期の水分補給が快適になります。

ペットボトルなどと比べ2倍の保冷力を持つキャメルバックのポディウムチルは軽量で扱いやすく耐久性が高い。キャップはSOURCE(ソース)の コンバーチューブと互換性があるのでハイドレーションボトルとして使用することも可能。

ポディウムアイスは断熱材にエアロゲルを使用しているため真夏でもドリンクがぬるくなりにくい超軽量断熱ボトルです。真空ボトルほどの断熱効果はのぞめませんが冷たい沢水を数時間にわたりキープする性能は飲料水専用の保冷ボトルとして十分なといえます。キャップはSOURCE(ソース)の コンバーチューブと互換性があるのでハイドレーションボトルとして使用することも可能。

水を持ち運ぶソフトウォータータンク

まる1日の日帰り登山やテント泊などでは飲料用ボトルとは別に、調理用や予備の水をキープするウォータータンクを用意する必要があります。

エバニューのウォーターキャリーは900ml、1500ml、2000mlの3種が用意されています。使わないときはくるくる丸めてキャップ下についている細いゴムバンドで固定しコンパクトに収納しておけます。

プラティパスのウォータータンクは水にプラ臭が移ることがなく耐久性の高い素材が使用されています。タンクだけでなくワイン専用のソフトボトルやハイドレーションシステム、浄水器など様々なアイテムがリリースされています。

EVERNEW エバニュー ウォーターキャリー1.5ℓ。プラティパスに負けないクオリティ&絶妙なサイジングが使いやすい。

山水のろ過に安心の浄水器

浄水器は川などから直接飲み水を確保できるため予備の水量を減らして荷物を軽量化できます。緊急時の飲み水の確保にも活躍する非常に優れたアイテムです。ビーフリーはパックから直飲みできるほどにろ過の抵抗が少なく圧倒的に浄水速度が速いのが特徴。

登山の浄水器『カタダイン Be Free ビーフリー』ろ過スピードが速くノンストレスな使い心地

登山向き軽量真空ボトル

保温性能の高い真空ボトルは熱湯を入れて4~5時間経ってもカップ麺を作れるほどの保温力の高さがあり氷や好きなドリンクを冷えたままキープしたりとお楽しみタイムにお役立ちのアイテムです。200g以下の超軽量モデルを選べば荷物の重量を抑えられます。

真夏の給水で長時間キンキンに冷えた飲み物をキープできるボトルです。給水に適したストロータイプのキャップを装備しています。ハイドレーションボトル化が可能な真空ボトルです。

炭酸飲料対応の超軽量ボトル。500mlの容量で200g。小屋で買った飲み物を冷えたままテント場までキープ。

500mlで200gと超軽量。ストラップ付きモデルも選べて使い勝手が良く見た目もオシャレ。

500mlで190gと最軽量な真空ボトルです。車のドリンクホルダーにすっぽり収まり飲み口も広く普段使いでも非常に使い勝手が良い。

621mlと大容量で実測267gと軽量。別売りのスポーツキャップに交換すると歩いたままの給水もしやすい。見た目のオシャレ感がダントツです。

夏の登山で活躍する軽量な真空断熱ボトル『ハイドロフラスク TRAIL SERIES 21oz』で飲み物を冷たくキープ。 

ボトルハイドレーションシステム

ハイドレーションシステムは通常、ザック内に入れたソフトウォータータンクからホースによって給水できるシステムですが、コンバーチューブを使うことでボトルからの給水が可能になります。

コンバーチューブには3種のアダプターが付属しており、ペットボトルやナルゲンボトルに接続できます。また、非公式ではありますがキャメルバックのフタとも互換性があります。ドリングがすぐにぬるま湯になる夏場の登山では、断熱性能の高いキャメルバッグのボトルと接続できるので便利です。