夏の登山で活躍する軽量な真空断熱ボトル『ハイドロフラスク TRAIL SERIES 21oz』で飲み物を冷たくキープ。 

夏山の登山で冷たい飲み物をキープできるハイドロフラスクの真空断熱ボトルを導入しました。
購入した

テント泊で山小屋で購入したジュースを冷えたままテント場までキープしたり、飲料水を入れておいたりと夏のテント泊で大活躍でした。

登山で使うボトルは落下防止のヒモを取り付けるループなどがないため落としやすく、ヘコませてしまったりしてしまいがちでしたがハイドロフラスクはフタにハンドルが付いているのでザックのサイドポケットに出し入れしやすくヒモを付けたりすれば落下の心配もないので非常に使い勝手が良いです。

購入したトレイルシリーズの21oz(621ml)モデルは通常のモデルより25%も軽量化されており、621mlもの容量の真空ボトルとしてはトップクラスの軽量性です。

600ml+αという容量は夏山の水分補給に十分なサイズで長時間のテント泊では途中のキンキンに冷えた沢水を浄水器で汲みながら常に冷えた飲み物を補給することができオーバーヒートを防ぐことができ快適でした。

普段使いしているタイガー無重力600mlの重量は223gと真空ボトルとしてはトップクラスの軽さですがフラットなデザインのため若干滑りやすく落下の心配がありました。

ボディの太さ73mm、長さ270mmとスリムな形状でペットボトルと同等の太さのため持ちやすくザックのサイドポケットへの収まりも良いです。

ボトルをザックのサイドポケットに出し入れするときに落下しやすいですがフタのハンドルにフック付きのゴムヒモを取り付けておけば落下防止できます。

ステンレス製のボディとはいえ無造作に岩場に置いてしまうと傷だらけになってしまいます。特に底のほうが傷だらけになってしまうので岩場だらけのテント場などでは地面に直接置かないなどの配慮は必要ですね。

TRAILSERIES21ozを使用していて気になった点は、飲み口が大きく歩きながら飲むことができないという点でしたが、ハイドロフラスクのボトルは好みや用途に合わせて数種類のキャップが用意されているみたいで、プッシュプルキャップが販売されていることを知りすぐに購入しました。

ちょっとお高めの真空断熱ボトルですが活躍の場面が多くデザインもカッコよくお勧めのアイテムです。