2マントルガソリンランタンと600ルーメンLEDランタンの明るさを比較してみた。

2マントルのガソリンランタンとLEDランタンの明るさを比較してみました。

ランタンの明るさ比較

右からコールマン285、 ノーブランドのLEDランタン(2台)、エクスプローラ777、ノーブランド小型LEDランタン。

撮影は5m先に設置したランタンスタンドの高さ2mの位置にランタンを掛けて行いました。LEDランタンはフードを外して逆さに吊り下げて新品の電池を使用。

コールマン285

ノーブランド600ルーメンLEDランタン

ジェントスEX777

ーブランド180ルーメンLEDランタン

ガソリンランタン コールマン285

Coleman コールマン 285 ツーマントル デュアルフューエル ランタン 3000004257

明るさの比較では最も広範囲を照らし体感的にも眩しいほどの光量を放っていました。ただし、タンクがあるためにランタン直下は少し暗くなっています。
ガソリンランタンならではの燃焼音や光のゆらぎなどがあり雰囲気が出ますし癒されますね。

600ルーメン LEDランタン

電球色LEDを使用した大型のLEDランタンです。600ルーメンの光量はメインランタンとしても使えるほどの明るさがあり、フードを外してのランタン直下の明るさはガソリンランタン以上です。

ジェントス エクスプローラ777

LEDランタンの名作ジェントスエクスプローラ777。280ルーメンの明るさは小型サイトでは必要十分な明るさ。テント内ライトとして吊り下げで使う場面でコンパクトなボディと本体底に設けられたフックにより使い勝手が良いです

小型LEDランタン

コンパクトなボディにカラビナフック付きの小型LEDランタン。2mから地面までを照らし出すほどの光量はなく、テント内の常夜灯に適しています。

電池式LEDランタンは手軽に大光量を得られる利点がありますが時間とともに電池が減り暗くなっていくのが弱点。とはいえ、もともと明るいLEDですから電池が減ってきも、てなんとなく暗いな程度で気が付かないこともしばしば。新品の電池を入れて本来の明るさに驚きます。
常にフルパワーの明るさを保つためには、頻繁に電池を交換する必要があり、コスト的に厳しいという側面もあります。大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載した充電式LEDランタンの発売を待ち望んでいます