カブトムシの幼虫が生まれました。飼育ケースとマットを準備して育成に備える

会社の同僚からカブトムシのオス1匹とメス2匹をいただき、飼育していたところ、9月を目前に死んでしまいました。

飼育するにあたりケースにマットを敷いておくと、カブトムシが産卵すると聞いていましたので、その通りにマットを多めに敷いておいたところ、いつのまにか幼虫が生まれているのを確認でき感動!子供も大喜びです

このままケースに入れたままだと、幼虫がどんどん大きくなるので、飼育専用の大きなケースに移す必要があります

ケースから見えるだけでも10匹ほどいるみたいなので、最低でも10匹飼えるケースを用意する必要があります。

カブトムシの幼虫はマットと呼ばれる土のようなものをエサにしてどんどん大きくなるようなのですが、1匹につき最低2ℓ必要とのこと。

10匹以上確認できましたので、マットは最低でも20ℓ必要になります。
それでも10匹以上を想定し20匹まで対応できるように、マットを40ℓ用意します。

チャーム楽天店で「カブトムシ用完熟発酵マットB10」がよさげでしたので注文。

ホームセンターで売ってる安めのマットの倍の価格ですが、バカ高い買い物でもないので良さげなグレードのものを買ってみました。

ケースは大型の衣装ケース1個とも考えましたが、強度的なものや取り扱いのしやすさを考慮してマットが20ℓピッタリ入る25ℓのケースを2個用意しました。

1ケースにつき10匹程度飼育できますので、20匹まで対応できますね。

マットは水分量が少なくパサパサ状態なので霧吹きで水分を加えていきます

水分量にはムラができやすいのでよく撹拌しておきます。

マットを空気に触れさせて発酵ガスを飛ばし幼虫の酸欠を防ぐという目的もあります

マットを軽く握り形をキープできるほどになるように水分量を調整・撹拌

マットを2袋(20ℓ)入れるとこのように満杯状態になります。幼虫を飼育しているうちに減っていくのでちょうどよくなるでしょう。

いかにも栄養分が高そうな黒いマット。

この状態で1週間ほど寝かせておくと発酵ガスが抜け幼虫が過ごしやすい環境になるそうです。準備でき次第幼虫たちを転居させたいと思います