昨年の9月に幼虫を菌糸ボトルに入れてから約半年経過しました。
ボトルの交換時期は3か月といわれているなか、半年で交換とは遅すぎますね。交換時期を過ぎているボトルは白い菌糸の部分はほとんど食べつくされて茶色くなっていました。
まだいけそうなボトルもあるのでこれは幼虫の個体差でしょうか、ボトルの消費速度にだいぶ差があります。
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気温の低い3月の時点ではボトルの白い部分が多く残ってましたが4月に入り一気に茶色くなりました。気温が上がり幼虫の活性が高くなったのかもしれません。急ぎボトルを購入してきました。
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早速古いボトルから幼虫を取り出していきます。
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成長した3令幼虫です。若干黄色味を帯びているのでもうすぐサナギになるのでしょうか。
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今回は比較的流通量が多くホームセンターにも置いてあるG-potを使用してみました。すぐに入手しやすいのでいいですね。
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菌糸ボトルで育てた幼虫はマット飼育よりも明らかにデカいですね~、すごい威力です。
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ボトルに乗せておいた幼虫たちはすぐに潜っていきました。もうボトルを交換する必要はなくこのまま羽化するまで待ちます。
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冬前にペアリング済みのメスを産卵セットに入れたままにしておいたところ、幼虫が孵化していました。ケースをひっくり返して幼虫を取り出します。
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7匹ほどいました。
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ボトル飼育してもよさげな個体もいますが、もう少しマットで飼育して頃合いを見てボトル飼育にしたいと思います。
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成虫のオスは冬眠から覚めたようで、ゼリーを入れたところずっと食べていました。
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メスのほうはすぐにマットに潜っていきました。まだ眠いのでしょう。
ボトルの交換が少し遅れてしまいましたが元気な幼虫を見れて安心しました。
羽化するまで楽しみです~