人気のフィールドラック
ブラックカラーにモデルチェンジしてからというもの、ネットショップでは常に品切れの状態が続いているユニフレームのフィールドラックですが、そろそろ安定供給されるかと思いきや、あまりの人気のため品薄が加速している感すらあります。
実店舗では少量入荷もある
ネットショップも運営している実店舗では店頭在庫が優先されるため、 ネットショップの在庫が0だとしても店頭に並んでいることはよくあることで、買えるかどうかは入荷タイミング次第といったところです。
フィールドラックが入荷するタイミングや数量はまったく予想不可なので、毎週末にショップパトロールをしてようやく店頭在庫のあるショップを見つけました。
運よく最後の1枚をゲットすることができました。
一台3,900円は正直高いと思いましたが、日本のメーカーを応援するためだと自分に言い聞かせます。
フィールドラック開封
早速開封してみました
事前情報でわかってはいましたがメッシュの部分の反りというかゆがみが大きいです。
実使用でなんら問題ないと思われるのでそのまま使いたいと思います
収納状態でラックを持ち上げてもガチャガチャと足が開いてこないのはすごく取り扱いしやすいですね。
ここらへんがホームセンターやネットで売っている類似品との違いでしょうか。
足フック部分の仕様変更
ちょっと気になるのは組み立てる際に脚を引っ掛ける場所を間違えやすいとのこと。。
マイチェン前の銀色のフィールドラックは引っ掛け間違いがないように線材が抜かれていました。
この構造変更は工程削減によるコストダウンでしょうかね~
試しに間違えた場所に引っ掛けて組み立ててみたところそれなりに形にはなりますが、重いものをのせると脚が開きすぎてひん曲がりそうになるので注意ですね
フィールドラックの組み立て
脚を、ラックの線材に引っ掛けて組み立てる際には、少々コツがいります。
親指を本体のフレームに添えて足をグイって手前に引くイメージでしょうか。
脚はスプリング効果によってがっちり固定されますが、けっこうな反発力が生じるので力がいります。
女性だと、1台くらいの組み立てなら問題ないと思われますが、複数台をセットするとなると手が痛くなるかもしれません。
フィールドラックの大きさ
60㎝×35㎝×高さ23㎝
キャンプ用品を乗せて地面からかさ上げするのには十分な広さと高さがありますね。最大で4台まで積み重ねることができ、複数台での組み合わせ次第でいろんなキャンプスタイルに対応できるのが人気の秘密でしょうか。
ユニフレーム焚き火テーブルと天板の大きさを比較してみました。
焚き火テーブルの長さ55㎝に対しフィールドラックは長さ60㎝、5㎝だけフィールドラックのほうが長いです。幅はピッタリ同じ35㎝です。
高さの比較。
フィールドラック23㎝、焚火テーブル37㎝。
フィールドラックを2段重ねると、バーナーやジャグを置くのにちょうどよさげな高さになりそうです。
収納厚み1㎝はダテではありません。ここまで薄くなりながらも丈夫なので積み重ねて運搬しても壊れる心配がありません。
焚き火テーブルも収納サイズが薄いのであわせて持ち運びしてもかさばらずマイカーに積みやすいですね。
収納サイズが薄いため複数台を用意してもかさばらないというのも人気の秘密でしょう。
いろいろ使いまわせる万能性が魅力
分散耐荷重30㎏ のため、重い40ℓのクーラーボックスを乗せても大丈夫。
いままで、クーラーボックススタンドなんていらんでしょ。と思ってましたが
ここまでジャストフィットすると使ってみようかという気になります。
調理テーブルとして使うと絶妙なスペースができあがります。
1段だと低すぎるので、2段重ねで使うとコンパクトなキッチンを構築でき装備の軽量化につながりそうです。
古いキャプテンスタッグの2バーナーを乗せてみました。
バーナーのスタンドの幅が合えばピッタリ乗せることができます。
ラックとしてだけでなくキッチンテーブルなどにも使えて、オプションの天板を使うことでメインテーブルに使えるのが魅力ですね
各種オプション品
フィールドラックにぴったりハマるステンレス製天板。
耐熱性が高いのでダッチオーブンを乗せても大丈夫。
風合いの良いウッド天板。武骨なブラックのラックもウッドを添えるとオシャレ感がアップします。
重ねて使う際のぐらつきや倒れを抑制するベルト。
ユニフレームロゴ付きのベルトはデザインアクセントにも
ユニフレーム純正のフィールドラックトート。4枚同時に運搬できる収納性の高い帆布製トートバッグです。
ユニフレーム純正大容量トートバッグ。2バーナーも収納可能
焚き火テーブルやフィールドラックの運搬に適したアソビトのトートバック