マスクしても曇りにくいJINSのくもり止めレンズがスゲェ。圧倒的くもり止め効果に驚愕した

冬~春先のあいだに花粉やウイルス対策で普段からマスクをしていることが多いのですが、外出時や仕事で寒い野外などでは眼鏡レンズのくもりが頻発して視界を遮られ、コケそうになることは多々ありますね。

まあ、実際凍った道で足元が良く見えず盛大にコケたこともありました。

そんなこんなでJINSで新しく眼鏡を新調し

くもり止めレンズで作ってみることにしました。

画像出典:JINS

くもり止めレンズは+5000円のオプションとなります

少し高いと感じますが

くもり止め剤を塗る手間が省けるのなら妥当と自分に言い聞かせます

画像出典:JINS

親水系のコーティングだと思っていましたが撥水系のコーティングと吸水性ウレタン樹脂のハイブリッドコーティングみたいですね。

親水系コートだとけっこうデリケートで、専用の洗浄剤でメンテナンスする必要があるみたいですが

JINSの撥水&吸水樹脂コートだと普通のメガネ拭きでメンテできるらしく、めんどくささがなくてよいですね。ちなみにくもり止め効果は1年~2年だそうです

今回購入したのは5000円のフレームに曇り止めレンズ+5000円追加の合計10800円でした

くもり止め加工を施したレンズはどのくらいの効果だと申しますと、マスクをして寒い外で出歩いても一切曇ることがなく常に視界がクリアな状態を保てていました。眼鏡をかけてうどんやラーメンを食べてみても全然曇りません。

実際にどのくらいの差があるのか実験してみました。

くもり止め加工ナシのレンズ
JINSくもり止め加工レンズ

その差は歴然、一目でその差がはっきりと表れました。

これだけくもり止め効果が高いと、いままでアンチフォグやクロスでフキフキしていたのは何だったのかと思えてくるほどの威力でした。これで雪道でコケる心配はなくなるでしょう。あとはどれだけ効果が続くのか耐久性の問題ですね。

いや~、もっと早く買っておけばよかった

※くもり止め加工レンズのメガネを購入し1年ほど経過しましたが、現在もくもり止め効果は健在です。

使っていて気になる点は、コーティングの特性上、レンズ表面に若干のべたつきがあるため、テッシュやクロスが滑りにくく汚れをふき取りにくいということがあります。また、無反射コーティングされていないため、特に照明が多い場面でレンズのギラつきや眩しさが気になることもありました。ですがまあ、慣れてしまえば特に気にはならなくなります。

二年目に突入しましたが相変らずくもり止め効果は持続してます。使用頻度やメンテナンス次第ではまだまだいけるのではないでしょうか。

JINSのオンラインショップにて購入可能ですが、楽天のJINSショップでは残念ながらオプションレンズの注文には対応していないそうです。

関連記事

2019年は暖冬ということもあり、花粉が舞う時期が早く飛散量が例年の数倍とのこと。確かに例年よりひどい症状に悩まされる今日この頃です。花粉症の症状を抑えるには市販や病院で処方される薬が有効ですが、物理的に花粉をシャットアウトするに[…]

関連記事

天気の良い日の海や山は紫外線が強くなりがち、そんなときにサングラスを掛けていると目の保護にもなり眩しさも抑えられて快適です。紫外線の量によって素早くレンズのカラー濃度が変化する『調光レンズ』のサングラスならば暗い時[…]