噂のサムライブレード。神沢精工のノコギリ「騎士」コメリバージョンを開封。

圧倒的な切れ味と噂のノコギリ、神沢精工株式会社「騎士」 のコメリ限定バージョンを購入しました。
某有名キャンプユーチューバーの愛用アイテムでもありますね。

「騎士」の通常モデルはグリーンとレッドのハンドルなのですが、コメリホームセンターで売っているものはブラックとレッドのカラーリングでカッコ良いですね。コメリネットショップでは売り切れが続き手に入りにくい状態。

工具などのコーナーに置いてあるのかと思いきや何気に園芸用品コーナーに置いてありました。

神沢精工のサムライブレードは独自設計の鋸目と側面研磨により、ノコ引きの摩擦抵抗が少なく木くずの排出がスムーズのため少ない力で驚くほどよく切れるとのこと。

折りたたんだ状態でグリップとブレードの間にスキマができるのでケガしそうで気になりますがこれらの刃物を使った作業時にはグローブをするので特に問題ないです。運搬時には刃をうっかり触ってしまうこともありそうなのでケースに入れたほうがよいかもしれません。

安全ロックボタンを押して展開すると、グリップからブレードにかけてゆるやかな弧を描いてます。湾曲刃のノコは初めてですがいかにも切れますって感じでカッチョ良いですね。

非常に握りやすく軽い力でグリップするサムライハンドルは幾多のフィールドテストを経て生み出されたそうな。プロ御用達のモノホンの道具って感じです。

「騎士」は240・210・180の3種の長さがあり、コメリバージョンの210のみ、刃間2.5mmピッチとやや細めの万能目になってます。240と180は4mmピッチの粗目なので木の枝を速くゴリゴリ切るのに適しています。

キャンプでたまに枝や薪を切ったりするぶんにはコンパクトで粗目刃の180が良いでしょうけど、庭の枝や竹を伐採することもある場合には少し長めで万能刃の210のほうが良さげでした。万能刃の替刃は店舗にはありました。

今年の大雪で竹や枝が大変なことになってしまったので、キャンプだけでなく植木の手入れなどで活躍しそうです。