山のキャンプ場でテントをたてた後のリラックスタイムに便利なサンダルを紹介したいと思います。
テント場ではテント内を出たり入ったりトイレに行ったりするときに登山靴をいちいち脱いだり履いたりするのがメンドウですし、靴やソックスを乾燥させたいというのもありサンダルがあると便利です。
登山でサンダルはザックに入れるか外付けにして持ち運びますができるだけ軽いもののほうがザックの重さを増加させないので良いですね。片足で200g以下のサンダルがおすすめです。また、ザックの中に収納する場合重ねて薄くなるものが良いですね。片足200g以下のテント泊で使えそうなサンダルをピックアップしてみました。
- 1 Xero Shoes(ゼロシューズ) Z-Trail EV(ZトレイルEV)
- 2 Xero Shoes(ゼロシューズ) Cloud(クラウド)
- 3 LUNA SANDALS(ルナサンダル) Venado 2.0(ベナード2.0)
- 4 LUNA SANDALS(ルナサンダル) Mono(モノ)WingedEdition
- 5 LA SPORTIVA (スポルティバ ) JANDAL(ジャンダル)
- 6 THE NORTH FACE (ザ・ノースフェイス)ULTRA STRATUM( ウルトラ ストレイタム )
- 7 Teva(テバ) ORIGINAL UNIVERSAL – URBAN( オリジナル ユニバーサル – アーバン)
- 8 mont-bell(モンベル)ロックオンサンダル
- 9 BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック) ARIZONA EVA(アリゾナEVA)
- 10 Columbia( コロンビア) クスコピアサンダル
- 11 HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)ORA RECOVERY SLIDE(オラ リカバリー スライド)
- 12 SALOMON(サロモン) REELAX SLIDE 5.0 (リラックススライド5.0)
- 13 crocs(クロックス) Baya Clog (バヤクロッグ)
- 14 WORKMAN(ワークマン)ライトスリッポン
- 15 オカ(OKA)トラベルサンダル
- 16 OOFOS ウーフォス スポーツフレックス
- 17 まとめ
Xero Shoes(ゼロシューズ) Z-Trail EV(ZトレイルEV)
ゼロシューズのZトレイルはソックスを履いたまま履けるベルトストラップのサンダルとしては最軽量クラス、10mm厚のソールはグリップ力が高く柔軟。薄くコンパクトに収納できます。
重量:153g( men’s size 27㎝)
Xero Shoes(ゼロシューズ) Cloud(クラウド)
ゼロシューズのクラウドはソール厚6mmと素足感覚抜群の軽量サンダル。クッション性は皆無に等しいため長時間の歩行や岩場には向きませんがフィット感が高く軽いため解放感が気持ちが良いです。
重量:片足130g ( men’s size 27㎝)
LUNA SANDALS(ルナサンダル)
Venado 2.0(ベナード2.0)
9mm厚のビブラムソールを使用したルナサンダル・べナード2.0は見た目がカッコイイ。 かかとをホールドしフィット感が高く、走れるサンダルとしても人気です。 鼻緒付きサンダルはソックスを着用して履くことができないため寒い時期は冷えるので少ししんどいでしょう。
重量:片足122g ( men’s size 27㎝)
LUNA SANDALS(ルナサンダル) Mono(モノ)WingedEdition
ルナサンダルMONOは15mm厚ラグソールのためべナードよりもクッション性が高く滑りにくくなってます。また、ベルトに樹脂パーツを使用し足へのフィット感が向上してます。夏の普段使いにも良さげですね。
重量:片足167g( men’s size 27㎝)
LA SPORTIVA (スポルティバ ) JANDAL(ジャンダル)
まんまビーサン的な見た目のスポルティバ・ジャンダルですがれっきとした山用サンダルです。吸盤のようなソールパターンは岩場でのグリップ力を期待できます。素足で履くジャンダルは格別な解放感に浸れるでしょう。
重量:片足120g ( men’s size 27㎝)
THE NORTH FACE (ザ・ノースフェイス)ULTRA STRATUM( ウルトラ ストレイタム )
オーソドックスなスポサンは街から山までオールラウンド的に活躍します。1足は持っていたいアイテムです。十分にソールの厚みもありベルトストラップのフィット感も高いため多少の悪路でも歩きやすいのが特徴。
重量:片足173g ( men’s size 27㎝)
Teva(テバ) ORIGINAL UNIVERSAL – URBAN( オリジナル ユニバーサル – アーバン)
テバは世界で初めてスポーツサンダルを開発したとされ、サンダルは歩きやすく耐久性が高いのが特徴。厚手のソックスと相性が良く暑いときは登山靴を脱いでサンダルで歩いていけるほどです。
重さ:片足193g ( men’s size 27㎝)
mont-bell(モンベル)ロックオンサンダル
モンベル独自のストラップシステムは厚手の靴下を履いたままでも裸足でもフィットし収納性とリラックス度が高いサンダルです。かかとをホールドするストラップを装備しているので歩行性能も高いです。
重量:片足180g ( men’s size26㎝)
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック) ARIZONA EVA(アリゾナEVA)
ビルケンシュトックのアリゾナEVAはフツーのサンダル的なシルエットですが抜群に軽いのが特徴。さらに軽量なマドリッドEVAは片足76gと驚異的な軽さ。荷物を軽くしたいテント泊に良さげです。
重量:片足111g ( men’s size26㎝)
Columbia( コロンビア) クスコピアサンダル
ストラップ類を使用せず柔らかいロープを使用したクスコピアサンダルは見た目がオシャレ。ホールド感も高く脱げにくいので多少の悪路も安心です。
重量:片足180g ( men’s size 27㎝)
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)ORA RECOVERY SLIDE(オラ リカバリー スライド)
ホカオネオネ オラ リカバリー スライド【HOKAONEONE ORA RECOVERY SLIDE スポーツ リカバリーサンダル】疲れた足を癒すリカバリーサンダルを履いてリラックスタイムを迎えるのもテント泊の贅沢ではないでしょうか。厚いソールはリカバリー効果のみならず岩場やぬかるみでもズカズカ歩けるので便利。思いのほか軽いのも魅力です。
重量:片足181g ( men’s size 27㎝)
SALOMON(サロモン) REELAX SLIDE 5.0 (リラックススライド5.0)
モックタイプのリカバリーサンダルはキャンプや普段使いでも活躍する場面が多いです。多少重いというのを除けば非常に使い勝手が良く通気性とクッション性が高いためリラックス度も最高です。
重量:片足192g ( men’s size 27㎝)
crocs(クロックス) Baya Clog (バヤクロッグ)
クロックス サンダル メンズ レディース CROCS バヤ クロッグもはや説明不要のクロックスですが軽く丈夫でテント泊登山のサンダルに向いてますね。ヒールストラップを起こすとホールド性が格段にアップし岩場などの不整地でも歩きやすくなります。
重量:片足167g ( men’s size 26㎝)
WORKMAN(ワークマン)ライトスリッポン
LIGHT(ライト) スリッポン リュックなどに入れて持ち運びが楽々リラックスシューズ。 かかとを踏みながらでも履くことが可能。ワークマンのライトスリッポンは驚異的なコスパと軽さが魅力。適度な防水性を備え小雨や夜露程度であれば足先を濡らすことがありません。シューズを収納するケースも付属しているのでザックの中に収納する際に便利です。
テント泊用でよさげなサンダルを物色していたところ、以前、妻用に購入したワークマンの「ライトスリッポン」を思い出し、良く見ると軽いし砂利入らなそうだし安いし非常に良さげではないですか。というわけで今更ながら自分用に一足買ってみました。[…]
オカ(OKA)トラベルサンダル
飛行機や新幹線の中でリラックスするための簡易的なトラベルサンダルですが適度なソール厚みと硬さがあり砂利道でも歩けるほどの快適性を兼ね備えています。片足75gと圧倒的な軽さと半分に折りたたんで収納できるコンパクトさは群を抜いています、価格が安いのも良いですね。
片足75g
OOFOS ウーフォス スポーツフレックス
柔らかく足を包み込むほどの分厚く柔らかいソールはリカバリー効果が高く、フラップのベルクロで足へのフィット感を調節できるため快適に歩くこともできます。登山後のリラックスタイムにおすすめ。
片足約150g
まとめ
山のテント泊でサンダルは必ずしも必要なものではないですが、あると間違いなく快適性が向上します。山小屋では自分専用のサンダルがあればサイズの合わない山小屋のツッカケを履いての散歩をする必要がなくなりますね。お気に入りの自分専用サンダルを持って山に行ってみましょう!