磯釣りや堤防釣りの必需品、スパイクシューズを今回新しく購入してみました。
いままでシマノやがまかつのソール張替えタイプのブーツやシューズを使っていましが、リペアソールの値が張ることと、ソールを数回張り替え時期にさしかかると、シューズ本体のほうがダメになっているということもあり、リーズナブルプライスのスパイクシューズの購入に至ったわけです
阪神素地 スパイクシューズ FX-901
履いた感じはすごく軽くフィット感が高いです。
耐久性は少し弱い気がしますが堤防やテトラでは全く問題ないでしょう
阪神素地のシューズにはフェルトスパイクなど数種のバリエーションがあります
スパイクパターンを見る限りでは、コの字型ピンが埋め込まれており、ピン抜けのおそれはないでしょう。
ソールのグリップ感はテトラ上やノリの上に乗っても強力にピンが効いている感じがあり、
大手他社製品と比べても遜色ありません。
インソールが薄めなので足裏感覚が高くテトラでのグリップ感が高いですが
クッション性が少ないので厚いインソールを入れたほうが快適になるでしょう
それにしても、値段の割に機能テンコ盛りのシューズです。
脱ぎ履きしやすいサイドジップ、靴紐の結び目をカバーするネオプレンストラップなど、
シューズの弱点を見事にカバーしています。
サイドのチャックは塩ガミしやすいので注意が必要ですね
スパイクシューズは防水性のあるものもありますが、多くは普通のスニーカーと変わらずに水に濡れるとしみ込んできます。
水濡れ対策として、防水ソックスを履くと、シューズが濡れても足は濡れないので快適に履くことができます。
ウォーターフライ 防水ソックス
普通の靴下同様に伸縮性のある生地が使われている防水ソックスなので
履き心地を犠牲にしなくてすみます。
薄手の5本指ソックスをインナーに履くと長時間の釣りでも快適に過ごせます