最強のペグ抜き 『SUN UP ふた開け君』鍛造ペグを抜くときの必需品です。

硬い地面に打ち込んだ多くのペグを抜くのは意外と重労働。そんなペグ抜きの作業をサポートしてくれる便利なアイテムの紹介です。

これはホームセンター等で売っている「マンホールリフター」です。グレーチング上げともいいますね。

マンホールのフタやグレーチングを引き上げるためのもので、非常に頑丈に造られています。先端はかぎ爪状になっておりペグを引っ掛けるのに適した形状になっています。

ペグ抜き付きのハンマーではペグの穴に先端を差し込んで左右にグリグリしつつ引っ張ると抜けますが、ぶっちゃけやりずらいというのが本音なところ。硬い地面に打ち込んだ長いペグをいくつも抜くと非常にしんどいのです。

そこでマンホールリフターを使い、ペグの穴に差し込んで左右にグリグリしつつ引っ張るといとも簡単にペグが抜けてしまいます。 ※先端フックが平打ちのリフターも売られていますがペグの穴に入らないので使い勝手はイマイチです。

ハンマーではどうしてもIグリップ(縦握り)になり力が入りませんが、マンホールリフターはTグリップになるため左右に回しつつ引っ張るという動作がやりやすく大きな力を必要としません。

硬いグラウンドに打ち込んだソリッドステーク40もさほど苦労せず抜くことができます。

先端フックはスノーピークソリッドステークや村の鍛冶屋エリッゼステークの穴に差し込みやすく、専用設計ですか?というほどのフィット感。鍛造ペグと非常に相性が良いですね。

ユニフレームのステンレスペグのようなU型ペグの薄いヘッドにも引っ掛かりが良いので無理なく簡単に抜けます。

左右にグリグリ回すことができないTペグやプラペグなどもまっすぐ抜くのが楽。叩いたり強引にねじることもないので破損するリスクを軽減できますね。

引っ掛けて真っすぐ抜くということが容易なので市販されているほとんど全てのペグを簡単に抜くことができるのではないでしょうか。

マンホールリフターの長さはいくつはあるようですがコンパクトな35㎝のもので十分。 長いものだと取り回しが悪くなりペグバッグに収まらずかさばりますから長くとも40㎝くらいのもので良いでしょう。

赤くラバーコーティングされたグリップは滑り止め効果のほかに、フィールドで目立つので紛失防止の効果もありますね。

唯一の不満点というかアブナイ箇所は先端のフックがとんがり過ぎているということ。踏んずけて靴を貫通するほどの鋭さはありませんが何か引っ掛けてしまうこともあると思うので持ち運び時にはチューブのようなカバーをかぶせておくか、先端をグラインダー等で削るといった対策が必要かもしれません。

キャンプ用品メーカーからもペグ抜きは発売されていますが強度が弱かったり使い勝手がイマイチなものばかり。鍛造ペグやハンマーを強化すると同時に強度の高いペグ抜きは揃えておくべきアイテムの一つですね。