お手頃価格のスタイリッシュ炊飯器を購入。東芝 真空圧力IH炊飯器 炎匠炊き RC-10VSP・5.5合炊き

どうも最近、炊飯器の調子が悪くフタの横から蒸気が噴き出すようになってきました。それの影響かどうかわかりませんが保温モードで温度が低すぎる状態になってしまい使い物になりません。8年もの間、毎日のように使っていたので寿命なのだと思います。

炊飯器を買い替えることになり量販店を覗いてみると、カッコ良い良さげな機種は10万円前後という価格、エントリー機は妻の気に入るデザインではないということでなかなか決まりません。そんななか、おっ、コレ良さげじゃね?妻も珍しく同意見。見た目はハイエンド機に引けを取らないデザインでありながらも「低価格」。はい、お買い上げ決定です。

東芝 真空圧力IH炊飯器 炎匠炊き RC-10VSP-K
5.5合炊き ・グランブラック

詳しい製品スペックはこちらを見てください

RC-10VSP

量販店は価格が高かったのでネットで買いました。1月末の時点で31800円でしたのでも少しすると3万円以下で買えるでしょう。

操作ボタンにタッチパネルを採用しているため天面がフラットです。ブラックカラーは米のデンプンが目立ちやすいかと思いますが全体的にツルンとしたデザインなので拭き掃除しやすくて良さげですね。

地元の新潟産(東芝ホームテクノ加茂工場)とのことで、加茂市には梨や桃を買いに行ったりするのでなんか親近感沸きます。加茂市のふるさと納税返礼品になっていました。

ツルツルした黒いボディはけっこう高級感ありますね。自立するしゃもじ付き。
奥行45㎝のキッチンカウンターに設置するとこのような感じになります。

フタの厚みがかなりあるので開けるときに上部に広いスペースが必要かなとも思いましたが、フタを開けたときの高さは実測42.5㎝と一般的な高さ。

なにげにオーブンレンジも東芝製です。

操作パネルのタッチセンサーの感度も良く操作感は良いです。多彩な炊飯モードも液晶に一括表示されるので迷うことなく設定できます。

銅釜とはありますが外側に銅コーティングした一般的なアルミの釜です。

釜のスペックは高級グレードと比べて明らかに見劣りしますが約3万円で5mm厚の鍛造アルミ釜ならばコスパは高いと思います。

内釜のダイヤモンドコートは3年保証。金属製のヘラなどで擦ったりつっつかない限り剥がれることはないでしょう。

メンテナンスで気になる内フタの取り外しは簡単です。

真空圧力炊飯なのでパッキンやバルブ周りが汚れていると本来の性能を発揮できないことがあるのでメンテは怠らずやりたいものですね。

炊飯中はブシュッという音が数回するので初めてだとびっくりするかも。でもまあ真空圧力で炊いてますね~、といった感じで慣れると気にならなくなります。

地元新潟産のコシヒカリを炊いてみました。ごはんの甘い匂いがふわ~んと漂い食欲を誘います。

お米や水、炊飯器の状態が良くないとお米の匂いが落ちますが、炊けたお米は以前の炊飯器と比べて格段に良い香りがします。炊飯器を変えるだけでかなり違いますね。

真空圧力炊飯のためかお米がふんわり系モッチモチ仕上がりです。お米の炊きあがり硬さについては、種類や保存状態で変化しますが、新米のコシヒカリでは若干柔らかめに炊き上がりました。古米だともう少し固め(普通)で炊き上がるでしょう。匂い、味、食感、全て高バランスに仕上がってる感じがしますね~。

東芝の『真空圧力IH炊飯器 』シリーズのエントリーモデル、 RC-10VSPを購入しましたが十分に満足できる機種でした。見た目もgoodなコスパの高い炊飯器 RC-10VSP の紹介でした!

スタイリッシュデザインのミドルクラス。東芝 真空圧力IHジャー炊飯器(5.5合炊き) 合わせ炊き RC-10VPN-K

羽釜を使用したハイエンドクラス。東芝 真空圧力IHジャー炊飯器(5.5合炊き) 炎匠炊き RC-10ZWP-K