山の日の8月11日、山ではなく海に隣接した水族館、
2018年6月にオープンしたての上越市立水族博物館「うみがたり」に行ってきました。
この日は連休初日ということもあり、
うみがたりの水族館前交差点付近から駐車場まで渋滞、
駐車場は満車状態で大変な混雑ぶりでした。
私たちは13時頃駐車場に到着しましたがほぼ空きがない状態でしたので、
駐車場を2周してようやく駐車することができました。
13時頃が一番混んでいる時間帯かもしれません。
15時頃から空きが出始めるようですので、混雑が予想される日には
オープン時間か遅めの時間帯を狙うとよいでしょう。
駐車場から水族館へ向かう階段を降りていきます。
混雑時には入場行列用の青いテントが設置され、
こちらの最後尾に並ぶことになります。
ここは比較的流れが良いので待ち時間15分~30分ほどで入場できるでしょう。
テントの行列イメージとは裏腹に館内チケット売り場では行列になることはありませんでした。
前売り券を購入しておけばさらにスムーズに入館できると思います
一般料金
個人 障がい者手帳をお持ちの方
介助者1人年間パスポート 大人(18歳以上) 1,800円 900円 4,000円 高校生 1,100円 550円 2,400円 小・中学生 900円 450円 2,000円 幼児(4歳以上) 500円 250円 1,100円 シニア(65歳以上) 1,500円 750円 3,300円
- ※
身体障害者手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の手帳(全ての等級)を、お持ちのお客さまは、個人料金の5割引となります。(ご本人さま1名さまに対して、介護者1名さままで個人料金の5割引き)
- ※
年間パスポートの作成時に、ご本人さまの写真撮影を行います。ご本人さまのご来館が必要です。
- ※
年間パスポートの購入時に身分証明書等は必要ございません。
- ※
その他入館券ご購入時に、年齢を確認するための書類等は特に必要ございません。
チケットの2次元バーコードをスキャンしてゲートを抜けて入館します。
順路エスカレーターを使い3階までいっきに上がります
3階ホールに出てすぐ左側に
白イルカを見れるふれんどプールとイルカショーが開催されているスタジアム入口が見えてきます。
至近距離でシロイルカの遊泳を見ることができ、子供たちも興味津々。
管理運営会社の八景島シーパラダイスからやってきたシロイルカです
イルカスタジアムのドルフィンパフォーマンスはおすすめですが
混雑時には席のキープが難しいため、
比較的空いている最終時刻を狙ったほうがいいかもしれません。
3Fイルカスタジアム・ふれんどプール入口の逆側に
能登島と佐渡島を模した開放感のある日本海テラスに出ることができます。
海底の地形まで再現されているのには驚きます
イルカ水槽・ふれんどプールと日本海大水槽は3階から2階にわたり、
2階では海中を泳ぐイルカや日本海の海洋生物を観察できるようになっています
日本海大水槽の海底を抜けるうみがたりチューブの入口。
撮影ポイントになっているので、少し混みますね。
チューブを掃除しているダイバーの方。時折手を振ってあいさつをしてもらえます
チューブを抜けるとセンターにプロジェクションマッピングの映像を映し出しているホールが現れ、子供たちが戯れています。ここには座れるスペースがあり、小休憩できます。
イカ・たこベースのイカ水槽。泳ぐイカを観察できます。
ここらへんから水槽の窓が小分けされるような感じになり、通路も狭くなるので
混雑時はけっこう暑くなります。
しんかいワールドやくらげスペースなど見どころはたくさんありますが
混雑により水槽前に行列ができていましたのでスルーしてしまいました。
屋外のマゼランペンギンに会いに行こうと思いましたが、
この混雑時、そう簡単にいきません。
館内のイルカ水槽前からマゼランペンギンミュージアムまで繋がっていますので
屋外に出てペンギンを見るのを諦めて、屋内から観察することにしました。
次回、空いているときに来てゆっくり見ることにします。
ガラス張の屋内からペンギンたちを観察します。
新人のペンギンたちは遊歩道までででいこうとしません。
ミュージアム内の通路は人もペンギンも通行自由なため、
人が少なければペンギンが通路をトコトコ歩いている様子を見れるかもしれませんね。
屋外のプールを気持ちよく泳ぐ数多のペンギンたちです、
ここまで多くのペンギンを間近で見れるのはうみがたりくらいなのではないでしょうか。
それもそのはず、うみがたりはマゼランペンギン飼育数世界一とのこと。
館内のおみやげショップレガーロ。こちらの圧倒的行列はレジ待ちとのこと。
行列はうみへびのようにショップをぐるりと1周していましたので私たちはスルーしました。
ショップ横の屋外には子供たちが池に入って遊んでいます。
左側の壁脇にシャワーが設置してありますので、どろんこになってもキレイに洗い流せますね。
池の横には錦鯉の飼育スペースがあります。当たり前ですがこちらの池には入れません
館内レストラン クエントス・デル・マール。
マゼランペンギンの生息地であるスペイン語で表された「うみがたり」という名のレストランです
見慣れないメニューですがスペインの料理とのこと。
屋外にも飲食スペースが広がっていますね。
水族館の混雑に比べると飲食スペースは空いている印象です
連休中のうみがたりは超混雑していましたが、設備がきれいで大変居心地がよく気に入りました。
次回、サンセットタイムを狙い空いているときに来てみたいと思います