海まで歩いて200秒!新潟市『角田浜キャンプ場』灯台が見える海水浴場に隣接する林間キャンプ場。

角田浜キャンプ場は海水浴場に隣接するちょっとワイルドめの林間キャンプ場です。

付近にはスーパーやコンビニなどありませんが巻市街地に近くスーパーやコンビニまでは車で片道10~20分圏内と利便性も高いです。岩室温泉や温泉併設のワイナリーなど観光地スポットも多くあり買い物や観光、釣りや海沿いハイキング、角田山トレッキングなどアウトドアアクティビティを思う存分楽しめるのが魅力です。

新潟市・角田浜キャンプ場

遠方からのアクセスは北陸自動車道(E8)巻・潟東インターチェンジを利用し、下道を30分ほど走ると到着します。ただ、海水浴シーズンの夏季は一部渋滞する場合もあります。

インターチェンジを降りて買い出しや食事などをする場合、上堰潟公園方面に向けて巻市街地を通ったほうが店が多いので良いですが、景色の良い空いている道をスイスイ走りたい場合、岩室方面・五ヵ浜方面を通ったほうがよいでしょう。

402号のラウンドアバウト

新潟方面と巻方面から向かうと県内2ヶ所目のラウンドアバウトに遭遇します。

角田浜キャンプ場入口

R402号を進み角田浜駐車場入り口にさしかかると、キャンプ場の看板が見えてきます。入ってすぐ右側がキャンプ場入口、左側が駐車場になります。駐車場内には大きな公衆トイレがあります。

受付(管理人不在の時もある)

受付の小屋に管理人さんがいないこともありますが不在の時は設営後に申告すればOKとのこと。
2021年より入場制限中のため事前に入場連絡必要です。
角田浜海水浴場の公式ホームページ

少人数で運営されているので、管理人さんの負担にならないよう、
ゴミ捨てやマナーは必ず守っていただきますようお願いいたします。

0256-77-2731

【ご利用にあたっての注意事項】

   予約制ではございませんが

   ご到着時、ご入場前に必ず電話連絡をお願いします。連絡無しの入場はご遠慮ください。

   ※コロナ禍で入場制限中であり、その事前確認のためです。お手数ですがご協力をお願いします

   ※電話が繋がらない場合もございますが、その場合はそのまま入場して大丈夫です。

    後ほど、携帯から(090-2157-9472)折り返し連絡させていただきますのでご対応お願いいたします。

角田浜海水浴場の公式ホームページ

キャンプ場情報

利用料が1サイトいくらではなく1名あたりの料金なんですね。

営業期間
4月下旬~10月下旬

利用料金(1名様につき)

日帰り
大人¥400,子供¥400,幼児無料
宿泊
大人¥1,000,子供¥700,幼児無料

受付時間 
8~17時
※ 17時以降にご利用をご希望の場合は必ず観光協会まで電話連絡をしてください。

ご注意: 連絡なしに、テント設置及びバーベキューをされた方は、
罰金(10,000円)をお支払い頂きます。
※テント、バーベキューセットなどの貸し出しはしておりませんので、
道具はご持参下さいますようお願い致します。
※予約無しでご利用できます。先着順となります。(フリーサイト)
※ゴミは必ず所定の場所にお出しください。
※ペット同伴可(リードにつなぐ、フンの後始末等マナーを守れる方)
(大型犬については、犬種により不可の場合がありますので、事前にお問い合わせください)

駐車場
角田浜駐車場利用・無料
※ キャンプ場入り口付近での駐車はご遠慮ください。

トイレ
キャンプ場内の仮設トイレ・駐車場公衆トイレ

キャンプ場内設備
炊事場 1ヶ所 / トイレ 2ヶ所 / 個室温水シャワー(200円)1ヶ所、2機設置(夏期のみ)

スイカ販売

夏限定名物スイカ販売。角田浜から新潟市街地まで海沿いは砂丘地帯ということもあり、スイカの栽培が盛んです。さっぱりした甘さのスイカはマジでうまいっす。

林間フリーサイト

松林に囲まれたフリーサイト。砂地ベースで低い雑草が生えた地面。場所によっては若干の傾斜とでこぼこがあるのでフラットな地面を探して設営しましょう。

※うっかりトイレ棟の写真を撮り忘れましたがキャンプ場内に一箇所あります。
キャンプ場から少しはなれた駐車場のトイレも利用可能です。

キャンプ道具の搬入は一輪車をレンタルできますが台数が少ないため混雑時は待ちが発生するときも。悪路に強いアウトドアワゴンを用意しておくと良いですね。

フリーサイトなので好きな場所に2ルームテントやタープを張ることができますね。林間サイトとはいえ木陰が少ないのでタープは必修です。

道のないサイトに道具を運び入れるのはけっこう大変。

奥側は草ぼうぼうのイメージです。軽装なバイクツアラーらしき方々のテントが見えます。

仮設温水シャワー常設

海水浴シーズンは仮設温水シャワーが増設してあるので、快適にすごせそうですね

浜茶屋(海の家)のある海岸まで徒歩3分

キャンプ場を出るとすぐ近くに海水浴場と佐渡島が見えてきます。

右手に浜茶屋(海の家)がありますので、海水浴の際に利用すると便利です。ちなみに新潟では海の家の事を浜茶屋(はまちゃや.はまじゃや)と呼びます。

海水浴をする際には砂浜にワンタッチテントを設置すると快適です。

角田浜周辺はキスの投げ釣りのメッカです。海水浴場は沖に沈みテトラが入っているので遠投できませんが、浜茶屋のから右のほうにある砂浜はキスの投げ釣りの好ポイントです。また、車で10分ほどの四ッ郷屋浜は釣りの大会が開催されるほどの超有名ポイントです。

新潟の砂浜で投げ釣り 凪が続くとキスが爆釣します

絶景が見れる角田岬灯台

角田浜の広大な駐車場の端に、角田岬へ続く遊歩道があり、灯台や絶景が見れますので、ぜひとも足を運んでみてください

遠くに灯台が立つ角田岬が見えます。キャンプ場から角田岬まで駐車場になっていて、遊歩道の手前まで車で移動することもできます。

角田山灯台コースから見た角田岬灯台

遊歩道は角田山の灯台コースの登山口にもなっています。

灯台周辺にはちょっとした冒険気分を味わえる「判官舟かくし」や絶景を望めるシーサイドラインなどを散策するのも楽しいです。

角田山灯台遊歩道の判官舟かくし。圧倒的絶景の磯路を歩く

温泉併設のワイナリー・カーブドッチヴィネスパ

キャンプ場から約10分に満たないほど車を走らせたところに、ブドウ園に囲まれたワイナリー「カーブドッチ」があり、宿泊施設、日帰り温泉、レストラン、パン工房、雑貨店などがあり楽しめます。

新潟市西蒲区『カーブドッチ』ヴィネスパ内のレストランで旬の食材を堪能してきました