金物のまち燕市フジノス製のプレミアムなアウトドア鉄板『9w.(クオウ)モジュラーグリルプレート』は焚き火もIHも使えてムラなく焼ける3層鋼を使用。

9w.(クオウ)
モジュラーグリルプレート

画像:フジノス

美味しく焼いたステーキを食したいというのはキャンプの楽しみの一つですね。ステーキを美味しく焼けるイチオシの鉄板「9w.(クオウ)モジュラーグリルプレート」はクラウドファンディング「Makuakeマクアケ」にて2021年にデビューし、現在は一般発売されいるアウトドア用グリルプレートです。

M.G.Pスペシャルセット
グリルプレート:235㎜×145㎜×21㎜(重量610g)材質/アルミクラッド三層鋼
ロングハンドル:60㎜×179㎜×55㎜(重量114g)材質/ステンレス(SUS304)
ショートハンドルA:60㎜×81㎜×10㎜(重量62g)材質/ステンレス(SUS304)
カッティングボード:228㎜×158㎜×20㎜(重量265g)材質/天然⽊
全てのセットにパラコード(1m)、保護袋が付属します。

9w.(クオウ)モジュラーグリルプレートをイベントで実物に触れる機会があり、優れた機能性とあまりのカッコ良さに一目見て気に入りすぐに購入しました。

実際に使ってみても、軽量で使い勝手がよく、なんといっても、失敗なく美味しくステーキが焼ける満足度MAXのグリルプレートでした。
デメリットをあげるとすれば、本体価格が少し高めなことと、ステーキの食べ過ぎによる健康への影響があるかもしれませんといったところでしょう。

9w.(クオウ)とは

9w.(クオウ)は新潟県燕市のIHキッチンウェアを製造するメーカー、フジノスのアウトドアブランドラインです。フジノスはプロフェッショナル向けIH鍋を世界で初めて開発したIH鍋のパイオニアメーカーです。

「9w.」(クオウ)はその名の通り「⾷おう」という意味と、これから展開していく「アウトドアで調理や⾷事を楽しむ9つの道具」を意味しています。

フジノス

取り扱うアイテムはどれもが圧倒的に高品質!アフターサービスも充実しており安心して長く使えますね。

モジュラーグリルプレートの特徴

一般的な3層鋼のナベやフライパンなどの厚みは3mm前後のものがほとんどですがモジュラーグリルプレートの厚みはなんと5mmというプレミアムな極厚スペック!蓄熱性と熱伝導率が抜群に高くなっています。

バーナーや焚き火の熱ムラの影響を受けずらく、プレート全体が均一に熱せられるため、アウトドアや自宅でもステーキを失敗なく美味しく焼くことができます。

※3層鋼(アルミクラッド3層鋼)はアルミニウム材をステンレス材でサンドイッチしたハイブリッド素材です。軽くて頑丈、サビずに高耐久、IHや焚き火など熱源を選びません。

9w.(クオウ)モジュラーグリルプレートはハンドルを取り外すことができ、メンテナンスも簡単にできます。プレートは焼き色がつきますが別売りのステンレスクリーナーを使って磨いてお手入れするとキレイになります。

ネジを緩めるだけでハンドルを簡単に取り外せる構造で、好みのスタイルに合わせて付け替えることができます。焚き火やガス、自宅で使うときなどで使い分けると良いですね。

オプションでプレートに直に取り付けできるスタンドも用意されており、コンプリートセットに同梱されています。

収納モードにハンドルを付け替えるとコンパクトかつモジュール的に収納できるため、パーツがバラケてなくすこともなくなります。スペシャルセットに付属されている木製のカッティングボードはグリルプレートにピッタリハマるように切削加工されているためゴムバンドで留めるとガタつきなく収納袋に収まります。完璧な収納まで考えられていてカッコ良いですね~。

まとめ

アルミクラッド3層鋼を使用した「9w.(クオウ)モジュラーグリルプレート」は熱源を選ばずメンテナンス性と耐久性に優れており、アウトドアだけでなく家でも使える耐久性の高いグリルプレートです。
現在アイテム展開中の『9w.(クオウ)』ブランドは要注目です。

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