先日購入した小型の充電式LEDランタンの進化に驚き、今回、1000ルーメンの充電式LEDランタンを購入してみました。
N-FORCE(エヌフォース) RS-10
- 185×88×88 mm
- 507g
- 4400mA/hリチウムイオンバッテリー※スマホ充電可
- 連続点灯4~30時間
- 電球色・白色・昼白色の3種の色温度切り替え
3000円以下で買えるランタンとしては1000㏐、4400mA/hのリチウムイオンバッテリー内蔵と驚異的なスペックです
白色4個、暖色42個のLEDを実装したライトユニット。白色と暖色を全て点灯した昼白色モードで1000ルーメンの明るさとのこと。
光を和らげるフロストホワイトのフード内部にはうまく光を拡散するようにリフレクターが入ってますね。
本体の大きさはジェントスEX777とほぼ同じ。重さはRS-10のほうが断然軽いです。これは軽いリチウムイオンバッテリーの恩恵ですね。
ジェントスのSOL-016Bの3分の一程度の大きさ重さでありながら、光量は倍近い1000㏐とは驚きです。
背面にUSBインプットとアウトプットを備え、充電とスマホなどに給電することも可能。
底面に頑丈な金属製の吊り下げフックを装備。ラバーで覆われ衝撃を吸収しやすそうなボディが特徴的。
ジェントスEX777、ジェントスSOL-016B、 N-FORCE(エヌフォース) RS-10 それぞれ最大光量でフードを外した状態で点灯して比較してみました。
単純に最大光量での比較ではやはりRS-10の明るさが強い!下のLEDランタン2台をはっきりと照らし出しています。
画像では強烈な光のため白っぽく写ってますが、実際は暖色と白色の中間のオレンジかかった白色といった感じで自然な色合い。
EX777はさすがに古いモデルなので暗いですね、SOL-016Bに関しては暖色600lmでそれなりに明るいですが、RS-10には及びません。しかしながら、単1電池を使用するランタンは電池消耗にしたがってゆるやかに暗くなってゆくので、ソコソコ明るい状態が数十時間と非常に長く続くという利点はあります。
お次はRS-10の光色を切り替えて点灯してみました。
メーカーの公表値がありませんのでどのくらいの明るさという指標がなくなんともいえませんが、体感的にジェントスSOL-016Bとあまり変わらないくらいの光量があり明るいです。
白色LEDのみの点灯だと少し暗く感じます。とはいえジェントスEX777よりははるかに明るいです。
1000lmのLED全点灯の昼白色モードは軽く小さなボディサイズからは想像もできないほど明るく、メインランタンとして十分な性能でしょう。導入コストが安く充電式のためランニングコストも低く抑えられ、電池式のLEDランタンにかわりメインランタンとして使っていけますね。
乾電池式ランタンにかわり充電式LEDランタンの時代が到来しそうな予感です~