ポールやスタンドなどキャンプ用品のなかでもかさばる長尺物の収納に、釣り竿を収納する「ロッドケース」を使ってみました
ロッドケースといってもいろいろなタイプのものがありますが、セミハードもしくはクッション入りでストレートボディ、長さ120㎝前後、内部セパレーター(仕切り付き)、なおかつ底面にボトムハードカップ付きのものが良さげ。
![](https://camping-scene.com/wp-content/uploads/2019/10/DSC_0411-e1572087935725-698x392.jpg)
今回、ルアーロッドを販売するメーカー、「メジャークラフト」のロッドケースを用意してみました。セミハードボディの長さ125㎝のものをチョイス。
このテのロッドケースは上州屋などの大型釣具店には多くの種類が陳列されていて、さほど高価なものでもありません。
スリムタイプのロッドケースは収納本数は少な目ですが、ポールやスタンド類がスマートに収まるのが魅力。
![](https://camping-scene.com/wp-content/uploads/2019/10/DSC_0413-e1572087969238-698x392.jpg)
伸縮タイプのポール2本と、ランタンスタンド1本を収納するとけっこうパツパツになりますが、DODのチンアナゴペグやランタンハンガーともう1本ポールを入れることもでき、まずまずの容量です。
※アイキャッチ画像:DODスノーピークのパイルドライバーのように地面に突き刺すタイプのランタンポールは1本持っていますが、硬い地面に深く打ち込むのはけっこう疲れます。そこでハンマーを使って打ち込みやすく好みのポールやランタンスタン[…]
![](https://camping-scene.com/wp-content/uploads/2019/10/DSC_0414-e1572088015879-698x392.jpg)
画像ではちょっとわかりにくいですが内部に仕切り状の生地があるので、ポールやスタンドを別けて収納することができ、傷が付きにくくなってます。
ポールを入れるケースは他にパラソルケースや竹刀ケースなどいろいろありますが仕切り付きのものはなかなかありません。ロッドを収納するケースならではの仕様ですね。
![](https://camping-scene.com/wp-content/uploads/2019/10/DSC_04171-698x393.jpg)
ボトムには硬い樹脂のプレートが入っており、鋭いスタンドの先端が当たっても突き抜けにくい仕様になってます。
オレゴニアンキャンパーのケースもメジャークラフトのロッドケース同様に使いやすい仕様になっているので、ポール類をスマートに収納するのに最適です。※ボトムはハード仕様ではありません。
今回、スリムタイプのケースを使ってスマートに長物を収納するという目的でしたが、ポールを多く持ち運ぶ際には大容量のロッドケースが便利です