スノーピーク2019新製品 エントリーパックTS発売 実物を店頭で見てきた

スノーピークから6月22日にエントリーパックTSが発売されたとのことで実物を店頭で見てきました。

エントリーパックTSはNewメッシュシェルターとアメニティドームMがセットになっており、ドッキングすることにより広大な快適空間を構築できるのが特徴。

Newメッシュシェルターの第一印象としては、広い!メッシュ多い!ルーフシート標準装備かよ!といった感じで使い勝手とお得感が向上した感じです。
4面フルオープン可能、天面2箇所にもメッシュが配置されており、間違いなく解放感と通気性抜群でしょう。

内部空間の広さも十分です。
400㎝×390㎝のほぼスクエアな形状のフロアスペースはテーブルやチェアなどアイテムの配置をしやすそうです。
天井高さも220㎝と十分な高さがありバイザーフレームにより比較的フラットな天井が出来、どこに立っても頭上空間に余裕があります。
また、壁面の立ち上がりが比較的垂直に近く実際の数値以上に広く感じ、実用的な有効空間が広い印象。

デカいラックソットやローチェアを配置してもなお背後にまだスペースが残ってます。天面のメッシュの半分はルーフーシートがかぶさっているので、雨天でもある程度の換気は可能。

天井のセンターにランタンを吊るすのに便利なループ付き。パネルを留めるトグルループも各面4箇所に2個ずつあるので、軽いものを吊るすこともできそうです。

ルーフシートとバイザーフレームの接続部。
クロスフレーム構造にバイザーフレームを通してルーフシートを留めるという比較的単純な構造なため設営は楽そうな印象でした。

アメニティドームはトンネルサイドからもオープンできるパネルがあるので、ちょこからちょこっと出入りできるところが便利。もちろんヴォ―ルトやランドブリーズもドッキング可能です。

Newメッシュシェルター単体だと税込86,184円です。
既にヴォールトやエントリーパックTT、アメドやランドブリーズをお持ちならばテントと連結して広大な贅沢空間を構築できますね。
シェルターだけでコンパクトなサイトを構築するのにも使い勝手が良いです

以前からラックソットはかさばるし高いし、ないな~、と思っていたものの、ひじ掛け付きのラックソットに座ってみたら、スゲー快適でめちゃ良いではないですか!積載とマネーに余裕があれば欲しいアイテムです

エントリーIGT。比較的入手しやすい価格帯の実用的なアイアングリルテーブル。フツーのローテーブルとしても軽くて頑丈で優秀です

本格焼肉グリルバーナー雪峰苑
温めムラを減少させるU字型バーナーとぶ厚い鋳鉄鉄板によりうまみを逃がさず焼きあげます。コレ絶対欲しい!
スノーピークのアイテムに物欲を刺激されまくりです

2019年モデルチェンジしたメッシュシェルターは設営のしやすさと有効空間の広さが際立ち、解放感が増し使い勝手のよさそうなモデルに生まれ変わりました。2ルームテントよりも汎用性にこだわるのならばシェルターとテントを別々に使いまわしできるエントリーパックTSのようなモデルもおすすめです。

関連記事

スノーピークの2019新製品、HOME&CAMPバーナーを購入しました。シルバー、カーキ、ブラックの3色展開。ブラックを購入。カセットコンロのユニットが円筒形状に収納されるギ[…]

関連記事

スノーピークローチェア30右の赤い生地のモデルは雪峰祭限定カラーバージョンです。こちらのチェアを買う際には座り心地の良さが決め手となり即買いしたものです。座面の高さを地上高30cmに設定して開[…]

関連記事

IGTブラックフレーム2003年のIGTデビュー当時、めちゃ重くセッティングに時間のかかりそうなテーブルのため全く興味を持っていませんでしたが2014年雪峰祭限定ブラックフレームの現物を見て即買いしました。[…]