秋春はのび~るシュラフでぬくぬくです。 ドイター エクソスフィアー4°

ドイター エクソスフィアー4°

高機能登山用のザックのメーカーとして有名な

ドイツのドイター社のスリーピングバッグです

 

伸びる生地のおかげでコンパクト収納のマミー型でありながら

封筒型と同様にシュラフ内で体を動かせるので快適そのもの。

 

また、伸びるシュラフは体にフィットし、

保温性が高いので寒い時期でも暖かく寝れます。

 

シュラフのスペック

使用サイズ:205×68~85cm

収納サイズ:18×~41cm

重量:本体1400g

中綿量:610g

気温ー4℃まで使用可能。

ただしシュラフ単体では気温10℃以下では寒いです。

少し肌寒いな~という気温までにしておいたほうが良いですね

コンパクトになるマミー型

以前はキャンプ用に封筒型の化繊シュラフを使っていましたが、

収納サイズが大きくなり車載スペースをとることと、

 

保温中綿量のわりに寒いという弱点があり

マミータイプのシュラフを探していたところ

 

モンベルのバロウバッグはエクスソフィアどちらか迷いましたが

好日山荘のセールでエクスソフィアを安く購入しました。

 

首周りの冷気を防ぐ

シュラフの内部首周りに冷気の入り込みを防ぐ

ドラフトチューブを装備。

寒冷気温対応シュラフならではの装備です

インナーポケット

ヘッドランプなどを入れておけるインナーポケット。

サラサラの生地

内側は肌さわりのよい柔らかい生地が使われています

伸びる部分

この縫い目の部分が伸びます。

伸びることによって体にシュラフが密着し保温効果を高めます。

脚組みならなんとか

余裕であぐらをかけるほどとまではいきませんが、

あぐらに近い角度まで脚を広げることはできます。

生地が伸びて体の動きに追従してきますので寝ていて窮屈さを感じません。

化繊シュラフは巻いたほうがよい

化繊シュラフの保温材は綿のような繊維でできているので、

ダウンのように無造作にケースに詰め込むと

繊維の偏りができやすくなり

保温性を失うこともありますので巻いたほうが良いですね。

コンプレッションケース標準

こちらのシュラフ、コンプレッション機能付きのケースです

半分近くまでコンプレッション

ベルトを締めこんで圧縮すると半分近くの大きさまで小さくなります。

ファミキャンでは車で荷物を運ぶため

ここまでコンプレッションすることはないと思いますが

小さいバッグやザックに入れていくときなんかは便利な機能ですね。