１９９２年の登場以来、２０年以上にわたり発売され続けている
『ユニフレーム ユニセラTG』 。
現行機種は３代目『ユニセラTG-Ⅲ』となり、細かい部分のスペック変更はありましたが オールステンレス製・セラミック断熱パネル・コンパクト収納 という基本的なスペックをほとんど変えずに現在も発売され続けられています
初代ユニセラを15年ほど前に購入してからというもの、キャンプやBBQに手放せないアイテムになりいつも使い続けていますがまったく壊れるような感じがなく驚くべき耐久性だなと感じます。キャンプを始める際に最初に買っておいても長く使えるのでおすすめできます。
収納のコンパクト性は最高レベルの美点。キャンプ道具でいっぱいになりがちなラゲッジのスキマに収まるサイズ感です。キャンプに行くときに使わなくてもなんとなく持って行けるほど小さくまとまります。
たたまれた本体とパーツ類。使った後は油で汚れているので、レジ袋に入れてからバッグに収納するとよいです。
組み立てはコツをつかめば１分とかからないほど簡単。
ユニセラは細かいパーツや本体、脚などの摺動部に高品位ステンレス材が採用され、精度の高いスポット溶接で取り付けられており非常に耐久性が高く汚れても磨いてやればすぐにピカピカになります。全体に燕三条の金属加工技術のノウハウが光りますね
セラミックパネルの破損やネジやゴム足などを紛失した場合にもパーツ単体で取り寄せることができるのでメンテナンスをすれば長く使い続けることが可能。自社で製造している国産メーカーの強みです。
ユニセラはセラミックの遠赤外線効果により少ない炭で食材をおいしく焼き上げるという特徴があります。 炭火でじっくり焼き上げた食材はほんとにおいしくいただけます。
また、内部構造により下に熱が伝わり難い仕様になっているため卓上うことができます。とはいえ炭がはぜたり油が飛び散りますんで、火に強くて油がしみ込まない、シンプルな焚き火テーブルとあわせて使うとメンテが楽ですね。
旧型のユニセラはグラスウールが入っているため水洗いNGです。
セラミックとボディの間に断熱グラスウールが仕込まれており、水を吸って濡れたまま使用するとセラミックが異常加熱し割れるとか。
とはいえ何度も丸洗いしていますが何も起こりませんでした。
現行型のTG-Ⅲは本体を分割しておもいっきり丸洗いできる仕様に改善され、大幅にメンテナンス性が向上しています。
ユニセラは少し高額なBBQグリルかなとも思いますが、やっぱり良いものは良い！買って後悔しません。
１０年以上ガシガシ使い続けられる耐久性と性能を考えると割安のような気がします。メンテナンス次第では２０年以上使い続けることも可能でしょう。まずはじめの１台として、長持ちするおすすめのユニセラです
ユニセラの収納ケース付きセット。コンパクトに収納できます
ケース、オプション付きのオールインワンセット
大人数にも対応のロングサイズ
少人数でもユニセラ
こちらのトングは超おすすめ！BBQの必需品をユニフレームクオリティで
