ペトロマックスのケトルを買いました。キャンプで使うケトル32選

キャンプで使う「やかん」なんですが、こちらのコールマンケトルを長らく使っていました。

コンパクトに収納でき使い勝手の良いケトルなんですが。。
湯だれが凄まじく注ぐときにボタボタお湯が垂れてテーブルの上に水(お湯)たまりができてしまうというお茶目なケトルでした。

カップめんやみそ汁のお湯そそぎくらいなら湯たれも気にもせずそのまま使うというワイルドさでカバーできる問題ですが、コーヒーのドリップとなるとゆっくり注ぐほどにお湯の垂れ方がエスカレートしていくためドリップどころではなくなり買い換えることにしました。

第一候補としてめちゃかっこいいスノーピークやユニフレームのキャンプケトルを考えましたが、取っ手が横に付いているので、火にかけると必ず熱くなりますよね? なので扱いやすい「やかん」タイプから選ぶことに。

ペトロマックス ティーケトルtk1を購入

ランタンやダッチオーブンで人気のペトロマックスということもあり好みのミラーポリッシュ(ツルピカ磨き)仕上げだったため決定しました。

3サイズ展開、一番大きいのが5リットル。真ん中が3リットル、一番小さいのが1.5ℓ。一番小さいのを購入。

ツルピカで周りの景色が映り込み、写ってはいけないモノをかわしつつ撮影するのは難しいものですね。

独特のハンドル形状は持ちやすく吊るしやすい仕様。
直立させてることもできるハンドルは、けっこうな長さがあるので熱が伝わりにくく、つかむ部分はあまり熱くならない。

とはいえ金属なのでヤケド対策や注意は必要です

ハンドルの部分にPetromaxのロゴ

焚き火テーブル上のhome&campバーナーの上に置いてみました。1.5リットルというサイズは大きすぎずコンパクトにまとまりよい感じ。

注ぎ口の湯切れの良さに満足。湯垂れせずにスパッと止められて感動ものです

蓋には3箇所に落下防止の加工が施されており蓋の開け閉めはかなり硬い印象。

底面はフラットなIH対応。家庭用鍋みたいな感じですね
直火、ガス器具、IHと全ての火器に対応

分厚い底面はアルミ材とステンレス材のサンドイッチ構造。耐久性と熱伝導を向上してある仕様ですね。

ケトルにはケースが付属していなく、手ごろなキンチャク袋を探してみたところ、ブッシュクラフトの麻キンチャクがジャストだったので買いました。

やっぱりケトルは便利。
買い換えてから今までとは比較にならないほど使い勝手が向上。もっと早くから買い換えていればよかった

耐久性が高く雰囲気抜群のケトル7選

焚き火にかけることを想定した「ツル」付きのケトルは直火にかけた姿はキャンプの雰囲気を数段上げてくれるアイテムにもなります。

比較的容量の大きいものが多いので常にお湯を使う環境や湯たんぽの湯沸かしなどにもつかえる頼れるポットです


スノーピークのケトルは非常に高品質感あふれ、細部の作り込みは他の追従を許さないほどの完成度。所有する満足感は高いでしょう。

ユニフレームのキャンプケトルは高品質のステンレス材を高い技術で作り上げたシンプルかつタフなポットです。比較的コンパクトで使い勝手の良いサイジングなのが特徴。

コールマンのファイアープレイスケトルはユニフレームのケトルとほぼ同じ容量ですが全体的にスリムなシルエットでカッコ良いのが特徴。基本を押さえたコスパの高い一台です。

燕三条の金属加工技術でリバイバルしたファイヤーサイドのグランマーコッパ―ケトルは強烈な魅力と唯一無二の存在感を放ちます。職人のハンドメイドによる銅製品。

ドイツ、ペトロマックス社のパーコレーター。安定感の高い質実剛健的なデザインが特徴。あまり流通しておらず店舗ではほとんど見かけることがありません。

コスパ抜群、キャプテンスタッグのキャンピングケトル。非常にキレイな仕上げでありながら低価格を実現しています

コスパに優れる製品を多くリリースすすハイランダーから焚火ケトルが発売されました。細く長い注ぎ口はコーヒードリップしやすくシンプルな寸胴のボディは扱いやすい形状です。

実用的なケトル7選

一般的なヤカンに近い形状でガスバーナーでの使い勝手優先、カップ麺やコーヒードリップにも使える注ぎやすさなどが特徴。満水1.5ℓ前後のものが大きすぎずに使い勝手が良くファミキャンにも対応。

シンプルなトランギアのケトル。飽きの来ないデザインは長く使い続けられるでしょう。

ノルディスクの味わいのあるキャンプケトル。つるの部分は素手で触れるように仕様になっており実用性も申し分ありません。北欧と和を織り交ぜたデザインテイストがおしゃれ。

フィンランドのOPAケトル。オールステンレスのポリッシュボディはキャンプサイトの夜に映えるでしょう。注ぎ口が細く長めなのでコーヒーのドリップも自在

タフなイーグルプロダクツのケトルは直火OK、底面は熱伝導に優れる銅メッキが施されておりお湯がすぐに沸く仕様。薄型のボディは収納性が良く吊るしとガスコンロどちらも安定するので使い勝手が良いデザインです

GSIのケトルはアルミボディに硬質アルマイト加工が施されており、傷やサビを防ぎ耐久性が飛躍的に向上しています。フタの開口部が広くボディの中にガス缶や小型バーナーを収納できるのが特徴。

ユニフレームの山ケトルはシンプルで実用性の高さが魅力。燕三条の金属加工技術により細部は耐久性の高い仕様になっています。

ロゴスのケトルはツルと蓋つまみが樹脂でできており、安全性の高さが魅力。
シンプルで使いやすくコスパに優れるケトルです

軽量・コンパクトケトル7選

容量1ℓ未満の小型軽量ケトルです。軽量化のためチタンやアルミといった軽量素材で作られているものがほとんど。ソロやカップルで使うとちょうどいい大きさですがファミリーで使うには少し小さいかもしれません。

メイドインジャパン、エバニューのチタンケトルは驚くほど使い勝手がよく、薄い注ぎ口からでるお湯の繊細さはコーヒードリップ向きともいえるほど。チタンなので価格の高さがネック

 

MSR(マウンテンセーフティリサーチ)のケトル。フタが半透明のスモークカラーなのでお湯が沸いているかどうか目視できる仕様。細かい使い勝手の良さはさすがMSRといったところです

ケトルというか鍋に注ぎ口が付いたようなスタイルなのでラーメン煮たりなどといったオールラウンド的な使い方も可能。チタンなので少々高価


ユニフレームの山ケトルの小型モデル。ユニフレームのクッカーとスタッキングしやすく収納性に優れています。

非常にコスパに優れるアルコスのケトル。
アルミボディに硬質アルマイトが施されたボディはススや傷が目立ちにくくタフに使いまわせるのが特徴です

シートゥサミット、Xクッカーシリーズ1.3ℓケトル。底面がアルミで側面がシリコンのため薄く折りたためる仕様になっているのが特徴

プリムスのライテックシリーズケトル。
アルミ素材に硬質アルマイトをしたボディは非常に耐久性が高いです。ツルと蓋ツマミが樹脂なのでヤケドの心配がなく安全性が高くて良いですね

おしゃれなホーロー製ケトル5選

ホーロー製のケトルはなんといってもカラーリング豊かでおしゃれです。
表面がツルツルちているため汚れがつきにくく洗いやすいのが特徴。

若干の保温性も持ち合わせているのでお湯が冷めにくいです。ホーローは強い衝撃を受けるとガラス質のコーティングが剥がれたり割れたりするので少し取り扱いに注意です

ペトロマックスの人気ケトル。ブラックとホワイトがあり、どちらも人気があるため品切れになることも。安定感のあるデザインはキャンプサイトに映えますね

コスパ抜群のキャプテンスタッグのホーローケトルはキャンプ入門に最適

ファイヤーサイドのホーローケトル。比較的リーズナブルな価格で日本製、レトロなデザインが人気です。

ツルの部分を左右に分割して折りたためるため、コンパクトに収納できるのが特徴。

高品質な野田琺瑯のケトル。温かみのあるカラーリングやアースカラーが特徴。キャンプフィールドに映えるケトルです

コーヒーをいれるドリップケトル5選

ドリップコーヒーを楽しむことに特化した、ドリップのためのケトルです。
湯切れの良い注ぎ口は湯たれがほとんどなく、ハンドドリップに注力しやすいのが特徴です。

スノーピークのバリスタケトル。アウトドアでのハンドドリップに特化した機能を高度な加工技術で具現化した一品です。少々お高いですが長く使うと思えばお得かもしれません。

無敵のコスパを誇るキャプテンスタッグのホーロードリップケトルです。
キャプテンスタッグのホーロー製品は比較的高品質でおすすめできます。

カリタのステンレスポット。注ぎ口が細すぎず頑丈なのでアウトドア向き、ウッドハンドルは熱くならず使い勝手が良いです

オールステンレス製の耐久性の高い子犬印のドリップポット。
古くから使われているプロ仕様のポットには絶大な信頼性があります

こちらはドリップケトルではなくサーバーになります。簡易的なコーヒーメーカーみたいなものですね。一度に4カップほど抽出し冷めたら火にかけ保温しておき飲みたいときに飲めるので便利な一品です。