焚き火の風よけに使えるキャンプグリーブのデカい風防を買ってみた。

焚き火を楽しみたいけど風が吹いていて火の粉が飛んで行くか心配。。なんていうときもありますが、そんなときに「風除け」があると安心ですよね。

焚き火台を覆える大きな風除けは主にシートタイプと金属パネルタイプの2種がありますが、冬キャンプで使うストーブなどの反射板としても使うことができる「キャンプグリーブ大型反射板60㎝」を購入しました。

キャンプグリーブ大型反射板60㎝

画像:Amazon

キャンプグリーブの反射板は高さ違いで6種もあり、使用用途に合ったサイズを選択できます。高さ60㎝を越えるサイズは上部のデザインが変わります。

厚手のナイロン生地のケース付き。キツそうですが収納はスムーズです。

スチール板に亜鉛メッキが施されているためサビに強く耐熱性も高いですね。プレスで抜いたあとのバリもきれいに処理されており、端っこで手が切れそうな感じはありませんでした。

風防の上部に小さい穴が開いているので、ここに付属のリングを通して何枚にも連結することも可能だとか。

下部にも穴が開いているので通したリングをペグダウンし地面に簡易的にですが固定することもできますね。

広げると幅は120㎝もあります。たいがいの焚き火台を覆うことができるサイズです。

ファイアグリルを覆ってみました。サイドまでぐるりと囲むことができるので風防効果が高いです。60㎝の高さも十分ですね。

熱の反射効果も期待できるので、寒い時期の焚火で効果がありそうです。

風防の下部のみでのペグダウンは可能ですがどうも不安定なので、建築現場などで使われるロープ止めを使っての固定を試みることにしました。

60㎝のロープ止めを20㎝ほど打ち込むとグラグラせず十分な感じです。

風防を固定するためには中間付近にはリングを取り付ける必要があります。

ロープ止めを打ち込んだときの長さに合わせて、風防の中間付近にリングを通す穴を開けました。薄い鋼板なので3mm程度の穴あけは簡単にできました。

ついでにセンター付近にも穴を開けてロープ止め3本で固定できるようにしました。

60㎝のロープ止め3本を収納ケースに入れてみましたがちょうどヘッドの部分が飛び出てしまい入りませんでした。あとで50㎝~55㎝に加工してすっぽり収納にするとしましょう。※ケースにすっぽり入る50㎝のロープ止めも売っています。

急な強い風などで火の粉が飛んで行って少し焦った・・ということがなく安全に焚き火を楽しめる風防の紹介でした。

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