ユニフレームのキャンプ用ターボライター『スティックターボⅡ』を購入。

キャンプで使うライターは100均のもので十分!全くもってその通りなのですが、カッコイイという理由だけで100均ライターの44倍ほどもするプライスの『ユニフレーム・スティックターボⅡ』を買いました。かなり人気のキャンプギアらしく在庫欠品が続き全く買うことができませんでしたがようやく購入することができました。

ユニフレーム・スティックターボⅡ
製品仕様
サイズ:約Φ1.6(Φ2.7)×全長20.9cm
材質:ステンレス鋼・亜鉛ダイキャスト・樹脂
重量:約140g

画像だとあんまり伝わりにくいかもしれませんが持った時のズシってくる重量感やステンレスボディの雰囲気からくるギア感がハンパなくカッコイイ。刺さる人には思いっきりぶっ刺さる意匠です。もちろんわたくしにも刺さりまくりました。

ガレージブランドからカスタムパーツが発売されており、好みのスタイルにするのも楽しいですがノーマルのままでも十分イカしてます。

操作系統はシンプルに赤ボタンを押すとシュボーって炎が出る仕様になってます。赤ボタンはスライドロックになっており、誤作動を防止するためロックをかけることが可能です。

一応、ボタンの下に火力調節のレバーがありますが、調整しても炎の勢いにあまり変化を感じられません。ガスの消費を抑えられて点火もしやすい中間くらいにして使うと良いでしょう。

ノズルの長さは10㎝。これだけ長いノズルを使用していると強度的に不安になりますが本体内部からノズル先端にかけてはアルミダイキャスト製のフレームがみっちり詰まっているため非常に頑丈なつくりになってます。

ノズルの先端から噴出される細く青い炎はなんと7㎝ほどにもなり、ノズル長10㎝+炎の長さ7㎝なのでおよそ15~17㎝先のものに点火可能です。
薪ストの真ん中くらいまで差し入れて薪や着火剤に難なく点火できる長さです。ロウで木くずを固めた着火剤なんかは普通のライターでは火が付きにくいですがスティックターボでは簡単に着火できそうですね。

スティックターボⅡはライターというよりバーナーに近い火力ですが扱いにくい感じは全くなく、あくまでも、ライターの延長上にある誰しもが扱いやすい炎にチューニングされているところにユニフレームの実力の高さが伺えますね。

カセットボンベは使えずライターガス専用ミ二ボンベからの充填オンリーとなり、また、ガス残量がわからないのでガス欠には要注意です。ライターのガスはコンビニや100均でも入手できるのでスティックターボⅡの購入と同時に買っておくと良いですね。

大きさ重さはSOTOのライターの倍ほどあります。とはいえライターはもともと小さいアイテムなのでキャンプに関しては重さや収納サイズはさほどシビアに気にする必要はないので全然問題はないですね。

ギアバッグのポケットに丁度収まり、挿し込んでおいてサッと使える状態にしておくとすごく使い勝手がいいです。持ち歩くのには若干重いかなとも思いますがホルスターを使用すれば携帯も可能かと思われます。

ユニフレーム・スティックターボⅡは耐久性の高いボディと強力な着火力を持ち、イカしたルックスでありながらさらにカスタマイズする楽しみもあり、買って大満足のキャンプギアでした。

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