高強度の格安チタンペグ30㎝を追加購入。本数増えても軽くて持ち運び楽々です。

チタンペグは2年前に35㎝を4本購入しており、ソリッドステークと比べて打ち心地と固定力は若干劣るものの、軽くて強いため好んで使っていました。

チタンペグの唯一ともいえる難点は価格が高いということなんですがセールで安くなっていたため思い切って30㎝を16本購入しました。

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ソリッドステークとペグ一本あたりの重量差は約113g、今回、16本揃えたのでチタンペグ全部で1,136g、ソリッドステーク16本だと2,944g、1,808gの差があり、ペグバッグを持つとだいぶ軽くなったのがわかります。

ソリッドステーク30とチタンペグ30の価格差は1本あたり約265円。

ソリッドステーク30 1本462円 
チタンペグ30㎝  1本725円  

むちゃくちゃ高額ということでもないので、予算に余裕があれば軽くて丈夫なチタンで揃えてもいいと思えますね。

気になる耐久性ですが、手前の長いのが2年前に買った35㎝チタンペグ。多少、ヘッドが潰れ、色がくすんでいますが全然曲がったりしてません。フックの溶接部もクラックが入ったりせずサビも全く出ていないので耐久性に問題ありませんね。

左が今回買ったチタンペグで右の2年前に買ったペグのほうが微妙に太いですがいわれなきゃわからないほどの差ですね。 フックの形状、オレンジのロープなどほぼ同じです。印刷されているメーカー名は違えど製造元は同じようです。

スペック上は太さ8mmで同じですが、見た目、だいぶ違います。チタンペグは細くて固定力が弱そうに見えますがフック付近まで深く打ち込むと固定力は充分強いです。

硬い地面への貫通力は同じくらいですがヘッドが大きく素材の反動の少ないソリッドステークのほうが打ち込みやすいです。

ペグの本数が多くなると、重量が気になってきます。チタンペグに換えるとかなりの軽量化になりますね。